運・不運と大学の難易度の変異
初めて子供が味わう運と不運
同じだけ頑張ってきて、同じだけの成果を残して、生まれるのが1年早いか遅いかだけで大違いなのが就職です。
関学でも出ていれば去年はほぼ希望通りの会社に勤められたでしょう。けれど、今年はどうなんでしょうか。おそらく東京オリンピックも開幕できない。 どの国でも殆どの種目で代表が決まっていないのに予選が出来ないんですから、もう今の時点で無理でしょう。
そうなると、今年の就職戦線は壊滅的な影響を受けます。
不運は続くか?
問題は、今回のウィルス騒ぎの後ですよね。サウジがトチ狂っていますが、どうなるんでしょうねぇ。サウジの国家予算は1バレル60ドルくらいで計画してるらしいですから、政府系ファンドが株売りまくってしのぐんでしょうか?とうとうアメリカ市場が崩壊しますねぇ。その上、シェール・オイル企業が軒並みアウトになって、資金投入してるモルガンやシティ・バンクは大暴落。CLO買わされてる農林中金と郵貯もアウトォ~・・ってか、アメリはそんなこと許すんか?
リーマン・ショックの時は数年かかりましたから・・・・採用する気もないのに面接して若者をいたぶって言っさんが欲求不満を晴らす圧迫面接が復活するんでしょうか?
大学の難易度の変異
リーマン・ショック後、そんな状態で人気を上げてきた大学があります。武庫川女子大です。この大学は、ほぼすべての学科で資格それも士格を取れるからです。女子大が不人気になり、軒並み偏差値を下げていく中で、兵庫県下では今やNO.1の女子大に君臨します。保護者の方の、「武庫川のほうが神戸女学院より難しい。」などというと、ほとんどの方が仰天されます。
こういう傾向が、また顕著になるんでしょうね。看護系の専門学校が並の私立より難しくなったりして。
日本ではどうなっちゃうの?
私は分かりません。