ブログのご紹介
- 「授業を理解しているのに点数が伸びない」理由─脳科学から見るメカニズム予備校の調査から、夏期講習や映像授業を受けた高校3年生の約86%が「その場で内容を理解できた」と回答している一方で、9割近い生徒が後日一人では解けずという結果が出ています。「理解できた」 高校3年生の約9割が後日ひとりで […]
- 「欧米型の入試や学習」の欺瞞―階級固定型の制度前回の記事では、日本の大学入試が求める「鉛筆1本で難問を解き切る腕力」と、米国のSATや国際バカロレアとの本質的な違いについてお話ししました。 今回はその続きとして、日本の教育論壇でやたらと絶賛される「欧米の総合型選抜( […]
- 「学校と塾の二重通学はコスパ最悪」は本当か?学習現場から考えるニューズウィークに「受験のために学校と塾の両方に時間を取られる日本の教育はコスパもタイパも最悪」という記事が出ました。この記事について考えていこうと思います 毎日のように部活動や学校の課題に追われ、夜遅くまで塾で机に向か […]
- 国立大学でも文系でいいのなら中学受験に大きな意味はない、悪影響も大きい中高一貫校が持つ「圧倒的なアドバンテージ」は理系のみ 中高一貫校の進学校では、数学などでは、中学3年生からに高校内容へ入ります。優秀な生徒では、学習内容が簡単な中学の学習は3年分を2年間に圧縮しても、大きな問題が起こりま […]
- 国語の現代文の人気問題集について~矛盾がある論理の押し付けで意味不明な解説が多い書籍通販サイトのレビュー欄や売れ筋ランキングを見ると、著名な予備校の講師の名を冠した「〇〇メソッド」「読解術」といった現代文の解説書が高い評価を集めています。「この一冊で現代文の構造がすべて見通せる」といった評判は、難関 […]
- 兵庫県公立高校の希望が過去最低80.2%、高校授業料無償化の意味を考える「兵庫県内公立高への進学希望、過去最低の80.2% 私学は過去最高に トップは神戸の総合理学2.98倍」という神戸新聞の記事が出たようです。 神戸新聞の報道によると、2027年度入試に向けた9月の進学希望調査で、兵庫県内 […]
- 中高一貫校の教科書「体系数学」を公立中高生のために解説しましょう公立中高生にとっては不思議な教科書/体系数学とは? 私立の進学中学校で一般的に用いられている数研出版の文科省の検定外の教科書です。教科書会社の宣伝では「6カ年教育をサポートする。」です。 ご覧のように代数と幾何とがワンセ […]
- 中学受験をして、中高一貫校で早期学習をして、半分は関関同立にも合格できない理由中学受験を経て高い学費を払い、中学3年(早いところでは中学2年)から高校内容に入って4年間かけて大学受験の準備をする中高一貫校。それだけの時間をかけながら、多くの生徒が標準的な大学受験の学習を完結できていません。 関関同 […]
- 共通テストで絶対に失敗してはいけない理由当塾の指導方針は明確です。 「神戸大、大阪大、京都大学を目指すなら、共通テストを絶対に失敗するな。」 大手予備校や学校の進路指導では、よくこんな甘い言葉が飛び交います。「2次で逆転合格!」 甘い受験生へのビジネストークを […]
- 映像授業が役に立つ子供近年、大学受験の世界では、映像授業配信の授業がすっかり一般的になりました。「子どものために」と少なくない費用をかけて申し込む保護者の方も多いですが、実際の現場を見てみると、その仕組みをうまく生かして成績を伸ばせている生徒 […]
- 大卒のブルーカラー化、しかも本当のブルーカラーには収入で負けつつある大卒のブルーカラー化 「とりあえず大学を出ておけば、将来は綺麗なオフィスで安定した生活が送れる」 今でもこの前提でお子さんの進路を考えておられる方が少なくありません。しかし、海の向こうのアメリカで起きている雇用の地殻変動 […]
- 成熟が遅れた男子が大学受験に失敗し、ジョブ型雇用で早期リストラされる1. 関関同立入試で起きている男子の成熟の遅れ 大学名 文系学部の男女比(※) 理系学部(工学部)の男女比 関西学院大学 男 33% : 女 67% 男 89% : 女 11% 神戸大学 男 76%& […]
- 高校1年生、コース選定の時期~安易な国公立志望は失敗する高校1年生の秋、多くの学校で文系・理系、国公立・私立のコース選択書類を提出する時期がやってきます。 「自分の今の学力」や「自分がどれくらい努力できる人間なのか」を客観視できず、甘い見通しのままコースを選んで大学受験で大失 […]
- 上位の国公立大学の合格には、本能的な闘争心とプライドが必要高校3年生の9月に共通テスト準備へ入るという「絶対防衛ライン」 独特の設問形式が並ぶ英数国、そして圧倒的な情報処理量を要求される共通テスト。これらに慣れ、自分なりの時間配分や戦術を確立するには最低でも3カ月かかります。「 […]
- 共通テスト対策に「8年分」必要な理由~逆算すれば高1からの予習が必要共通テストは「8年分以上」解かないと戦えない 毎年、共通テストの過去問を解き始めた生徒の多くはその点数の低さに青ざめます。 しかし、数学や英語で点が取れない最大の原因は「知識不足」ではありません。膨大な問題量に焦り、時間 […]
- 中学1年生と高校1年生にある断絶~コロナ後しか知らない世代ある日の夕方、教室でのことです。 中学1年生が、塾に持ってきたパンを美味しそうに食べていました。ミドリゼミでは、他人の邪魔にならない限り、飲み食いしながらの学習はOKです。遠方の私立や高校に通っている子供では帰宅途中によ […]
- 「〜ですよね」と言う子供の限界——論理ではなく「感情の共有」で破綻する国語力国語の学習段階に関しては「国語が出来ない理由4段階」、国語の学習方法は「中学生の国語の学習方法」「高校生の現代国語の学習方法」をご覧下さい。 小論文が書けない高校生の共通点 高校生に小論文を書かせると、3人に2人は論理が […]
- マッチングアプリが生み出した「結婚の学歴主義」~学習塾が見る非婚化の原因はじめに:婚姻率低下の真因は「お金」だけなのか? 「若者の給料が上がらないから結婚できない」 「経済的不安が少子化・非婚化の原因だ」 メディアや政治の世界では、決まってこのような理由が語られます。しかし、本当にそれだけが […]
- 「マイペース」に逃げる親子とそれを餌にする大手予備校のシステム当塾を20年間以上経営し、多くの受験生の努力とその結果を見てきました。 その中で、難関大学(国公立や関関同立以上)に現役で届く層と、途中で失速して落ちていく層には、はっきりとした学習計画のついての「決定的な違い」がありま […]
- 私立3教科・推薦入試が招く学力崩壊|大学・専門の留年と就職の現実現在、大学生や専門学校生を対象とした個別指導塾や補習サービスの需要が顕著に拡大しています「せっかく慶應・理科大に入ったのに大学生の「塾通い」が急増 付属・推薦入試増大の結果」。 かつては講義の履修や単位取得では、学生自身 […]
- 教育投資の矛盾~中学受験には喜んで課金し、大学浪人は出し惜しむ「浪人させたら子どもが精神的に辛いのではないか」 「今の時代は現役で受かったところに進学するのが堅実だ」 大学受験期の面談で頻繁に出る相談ですが、進路指導の現場から見るとここには大きな判断のズレが存在します。 中学受験で […]
- 学歴フィルターの理由:神戸大・関関同立・産近甲龍の努力の度合いを見ていればわかる就職活動の時期になると、必ず「学歴フィルター」の是非が議論になります。「学歴だけでは仕事の能力や努力は測れない」「これからはコミュ力や課題発見力、地頭の時代だ」「学歴は親の経済力や環境格差の産物だ」といった反対意見を口に […]
- 神戸大と関関同立で男女比が逆転する 10代男子の精神年齢と学力問題当塾では、高校受験における神戸高校や御影高校、大学受験では神戸大学をはじめとする国公立大学や関関同立を志望する生徒を中心に指導を行っています。 日々の指導現場において、近年特に顕著に見られる現象が「10代男子の精神的成熟 […]
- 夏休みは学校の宿題だけ、数学の予習をしないは国公立大学は無理学校の宿題を「こなす」だけで夏休みが終わる現実 進学校では夏休みに青チャートや4ステップといった分厚い問題集が大量に課されます。多くの生徒はこの宿題を終わらせるだけで精一杯のまま夏休みの終盤を迎えています。 ここで言う「 […]
- 医学部・情報系人気の陰りと工学部復権の「裏にある現実」今回は進路指導の現場から理系の学部選びにおける変化について書きます。 難関中高一貫の生徒から公立トップ層まで日々見ていると、ここ最近で生徒たちの進路の選び方が明らかに変わってきました。 少し前まで理系の上位層といえば、 […]
- 偏差値65、60、そしてそれ以下で分かれる努力の質高校数学の進度格差と現実認識の欠如 長年、大学受験指導を通じて数多くの高校生の学習態度と進路選択の過程を観察・指導してきました。高校の学習は中学段階に比べて内容が飛躍的に高度化・抽象化するため、学校の進度のみに頼った学習 […]
- 勉強は頑張れないのに部活は頑張る生徒の脳科学~社会で勝つのは?「正しい指導をすれば子どもはやる気を出す」「目標や成功体験を与えれば変わる」といった教育論を語る評論家や塾は多く、それを信じる保護者の方も少なくありません。 しかし、実際の指導現場を見れば、そんな綺麗事で子どもが根本から […]
- 通知表3と4はオール4以上に上げることが難しい 指導方法は?評価「4」の壁に潜む本質的課題 前編「公立中学の通知表オール3を4に引き上げるのは難しい」では、阪神間における上位層の私立流出に伴う公立中学の構造変化、新学習指導要領における「観点別評価」の仕組み、ならびに「通知表オール […]
- 公立中学の通知表オール3を4に引き上げるのは難しい当塾のように最難関校(灘・甲陽等)の指導を主軸とする現場におきましても、公立中学にお通いのご家庭から「現在の通知表を一段階引き上げられないか」というご相談をいただくことがございます。 特に多いのが、「通知表オール3の生徒 […]
- 「文字の美しさ」から「面接の人間性重視」へ――文系の歪んだ認知と理系へのマウント構造「書は人なり」「文字の美しさは心の美しさを表す」――昔から日本社会で当然のように語られてきたこの言説に、疑問を抱いたことはないでしょうか。 私自身、20年以上にわたる学習塾経営を通じて、難関校を目指す数多くの子どもたちと […]
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芦屋で700人以上、個別指導20年以上のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。大阪大学・神戸大学・同志社・関西学院、神戸高校・御影高校を目指す特別進学コースの個別指導塾です。
