週末、生徒にブチ切れた今の心境
20世紀の音楽としては、バルトークはショスタコーヴィッチやアルバン・ベルクと並び最高級だと思いますぅ~。
アルバート・キングのギターとチョーキングの特殊なこと分かります?貧乏な彼が右利きのギターしか手に入らず、そのまま左利きで弾いてあの独特のチョーキングは生まれたのです。レイヴォーンはそれを真似て、ロック風にしたんです。
レイヴォーンは子供時代にアルバート・キングの小さなライブハウスでの演奏をしょっちゅう覗いていたみたいで、もちろん、ブルースを覗き見ている子供なんか珍しいわけです。アルバート・キングもおぼえていたみたいで、トークショーで「あの時のボウズかぁ~」とレイヴォーンに嬉しそうに話しています。
クラシックなんかより、ブルースの方がよほど様式美に厳しいんです・・・
バルトークの知性とブルースの作法を少しは見習えよ!