就活不正テストで分かる/日本のデフレここに極まる
就活ではすでに利用されているようですな!
「就活生向けテストを替え玉受験 容疑で会社員逮捕、300人依頼か―初摘発、ツイッターで募集・警視庁:時事ドットコム (jiji.com)」というお話が話題です。
ネット上で自宅などから適性検査などを受けさせておいて、カメラなどで本人が受験している認証もしていなかったため、替え玉受験がまかり通っていたというずさんな就職試験のお話です・・・日本のリクルート関係の企業や新卒雇用にいまだにこだわっている大企業ってアホなんでしょうか?
こんな企業がzoomなんかの中国企業のシステムや韓国のLINEを使って会議やリモートワーク、業務連絡をしてるんですよ。ダダ漏れ以外考えられませんな。
しかも、人生の一大事の替え玉受験を犯罪で乗り越える垣根の低さ
「就活のWebテスト、突かれた隙 「替え玉」にAI活用カギ: 日本経済新聞 (nikkei.com)」によると、京大の大学院生の替え玉の値段が、2教科で4,000円です。
デフレも極まりましたな・・・。ここまでのリスクを冒す値段が4,000円って・・・・大企業に入れて安定した高収入が得られるんなら、手付が40,000円で合格の成功報酬が400,000円くらいでも不思議じゃないと思うんですけど・・。
京大院卒の将来を棒に振るリスクが4,000円って・・・、日本ってホンマに安い国になったんですなぁ。
多数が受ける共通テストや私立大学の入試で、きちんと顔確認できてるんですかね?
髪形などが違ったり、メガネの有無などがあってもほとんど確認はないです。大学の先生や研究員、それにアルバイトの大学院生の監督役がきちんと顔を確認しているとは到底思えないんですがねぇ・・。
何にしろ、あいつら「クソ面倒くさい。なんで研究者のオレ様がこんな雑用をせなアカンねん。」「アルバイト代さえもらえたら、面倒なことはパス。」程度にしか思っていませんからねぇ。まあ、これは私の昔々の実体験なんですけどね。