関関同立レベルの英語長文/「お茶」と「Tea」のetymologyは習近平と李克の争い?

とても面白い記事を見つけました/DMM英会話

主要な文章部分をお借りしました。DMM英会話 デイリーニュース2014年7月3日の記事の一部です。

関関同立に受かりたければ、下の文章なら1~2分で読みましょう。難しい構文、単語などなど一つもありませんね!

In Mandarin(北京周辺) Chinese, the character for tea is pronounced cha. But in the Min Nan (福建省)dialect of Chinese, the same character is pronounced te. Min Nan is spoken mostly by people in Fujian, a southeastern coastal province in China, but it’s also spoken in other places, including Taiwan.

Whether a language uses the word “tea” or cha depends on the path the drink took to get there — land or sea.

Countries with languages that use the word cha first got their tea via the Silk Road, the historic land trade route that connected China with the West.

On the other hand, countries that traded with China by sea use the word “tea.” One of the first European countries to trade with China, the Netherlands, established trading ports in Fujian and Taiwan — both places that use the word te.

面白いでしょ?

中国の北京あたりではchaといい、南の福建省ではteと言っていた。そして、北京からシルクロードでお茶が伝わった地域はchaあるいはそれに似た発音にばり、福建省から海路の貿易でヨーロッパに運ばれたお茶はteaと言われるようになった。

今日は気休めのお話でした

中国は、ウイグルやチベットはもちろん、北と南では言葉も違う民族です。政治体制も北京の政治体制の二世政治家の習近平と上海を中心にした政治勢力の元首相李克強とは違う勢力です。

習近平が経済に強い李克強を政権から追い出し、上海や香港をコロナのロックダウンや大陸との同化で締め上げたのも、このお茶のお話からも分かるものなのかもしれないですね!

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。