ミドリゼミでキチンと学習してくれる高校生のレベル/大阪大学あたりに入ってくれるでしょう

特別に学習適性が高いわけでも、学校の学習進度が特に早い進学校の生徒でもありません。キチンと基礎学力があり、目標を持って真面目に努力する生徒はこう育成できるという例です。おそらく大阪大学あたりに進みます。

高校2年生の数学でここまでいきます。

夏休み前に校の高校2年生に、今年度の神戸大学の数学の入試問題を解いてもらいました。計算間違いなどもあり、解答を見て修正はしましたが、解法で分からないところはなく、2時間弱で全問正解しました。ご覧のように神戸大学の入試問題は難しいものではなく、チャートなどの例題や重要問題が出来ていればほぼ解けます。大阪大学や京都大学の問題は難しく無理でしょう。でもこれは言い換えれば、入試当日の合格点は神戸大学が高いだけのことで、標準的な難易度の問題では合否ラインを中心の得点がばらけるということです。難問以外の解ける問題が限られている大阪大学や京都大学の問題は二次試験で得点差がバラつかずに共通テスト頼りということでもあります。

この生徒は、ミドリゼミの指導通り塾では数学の予習中心に学習して、ほぼ半年以上先の予習を終え、今の時点で数ⅡBCの予習を終えています。もちろん、定期テスト前にはテスト対策に変えて、学校の成績も全教科で学校でほぼトップクラスです。一番時間がかかる数学の学習で予習の余力があるから、テスト前に数学で時間を食うことがないため社会や理科などに時間が使えるからです。

こういうレベルの生徒徒では、夏から数研の入試問題集を始めて、来年の夏には大阪大学あたりの入試問題には対応できるようになります。

高校2年生の英語の学習

文法の学習はほぼ終了です。夏休みからは入試レベルの長文読解に挑戦して行きます。入試の長文は学校の教科書や夏休みの宿題の英文とは異なり、最近では自然科学から哲学に至るまでの小論・評論が出題されます。文体も教科書英語ではなく、少し上等な新聞や雑誌のものです。だから慣れていく必要があります。

この高校生は、有名大学レベルの結構難しい英文を集めてある有名な入試問題集を今の時点で、単語は調べながらですが、ほぼ読めます。英文法が完成しているため、修飾関係が把握できているからです。この生徒が読んだ英文に、修飾関係/で区切っているのですが、それは見事に区切っています。就職・被修飾の関係を聞いても、ほぼ正確です。

この生徒が素晴らしいのは、英文和訳できるだけではなく、結構むずかしい文章内容もしっかりと理解できる社会知識があることです。進路などで私と話しても、対等でまともな話ができます。

高校2年生の夏にこの問題集が読めるのですから、後は単語力を上げれば、その大学の入試長文も読めるということです。

併せて、共通テストの文法問題や熟語力育成のため文法問題集も始めます。学校の夏休みの課題でヴィンテージやネクストステージを配られる高2も多いと思います。それで十分です。なかったら、どちらかを買って学習してください。

高校2年生の国語の学習

古文と漢文で文法の総復習をします。夏休み後から入試問題を読み始めれば、3年になる頃には二次試験の問題にも対応できるようになります。膵炎する問題集はこちらです「高校1年生・2年生が、学校の問題集以外に、すべき問題集」。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。