2026年共通テスト 数ⅡBC講評
解いてみました。数ⅠAに比較して、ごく普通の問題です。ただ、数列と複素数の選択問題で最後の捻ってあります。難易度も低く平均点も数ⅠAの50.58点から58.88点と高くなっています。
第1問 円
難しい点はありません。チャートが出来ていれば解けます。特に述べる点もない問題です。
第2問 三角関数
和積算の問題です。簡単だと思います。特に述べる点もない問題です。
第3問 微分・積分
簡単な教科書レベルの問題です。
第4問選択問題 数列
(1)(2)は階差数列の基本問題です。(3)は(2)の正解に代入すれば済むと勘違いを起こしやすい問題ですが、考え方を最初から踏襲する必要があり、時間制限のある中間違える受験生も多いでしょう。
第5問選択問題 確率分布
標本平均や仮説検定のあたりの問題です。ほぼ公式に当てはめるだけですが、チャートなどの形式とは異なり混乱するかもしれません。問題の表記と解答の選択可能性から考えないと確証は得られない問題もあるし、チャートの解説だけの仮設検定の棄却などの文言を丸暗記していると、後半は解けないと思います。
第6問選択問題 ベクトル
位置ベクトルの簡単な問題です。チャートが出来ていれば大丈夫でしょう。
第7問選択問題 複素数
複素数平面と極形式の問題です。最後の(3)は少し難しいですが、他は大したことはありません。(3)は(2)から類推して図形を選んで、後は相加相乗平均でx座標の位置を決めるだけなのですが、選択肢形式の問題への慣れが必要でしょう。
選択問題について 4~7で3問選択
第6問のベクトルは選んだ方が良い。確率分布で準備不足がないなら第5問も選んだ方が良いでしょう。
第4問と第7問の数列と複素数の問題はどちらも最終問題で考えさせる問題があるので、どちらを選んでも大差はないでしょう。得意な方を選んでください。


