聖夜に見るキリスト教の本質 サン・バルテルミの虐殺とブルボン王朝の成立
名画 王妃マルゴ マルグリット・ド・ヴァロワというブルボン朝最初?の王妃の物語
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因みに、王妃マルゴは、映画のまんま、こんな女性です
さすが、おフランスですな。乱れに乱れて、爛熟の限りですな・・・で、有名なブルボン王朝が連綿と続くわけです。
このyoutubeがウソだと思われる方は、こちら。マルグリット・ド・ヴァロワ – Wikipedia
ブルボン朝 最初?と最後の王妃は似ている
因みに、ブルボン王朝最後の王妃、マリー・アントワネットは「恋人」のフェルセン侯爵の手引きで夫と共に逃げようとしたところを民衆に見つかり処刑されました。女房の浮気相手の男の手引きで逃げようなどと、ダンナは恥知らずですな。
ということで、マリー・アントワネットのお母ちゃんのオーストリア帝国の女帝マリア・テレジアは「種は誰のでもいいのよ!」と政略結婚娘を気遣っておったそうです。娘の産んだ子が王朝さえ引き継げばハプスブルグ家ば安泰ですからな。でも、お母ちゃんの野望をダンナは許しても、おフランスの民は許さなかったのございます、オヨヨヨ(涙)。
墓を全部掘り起こしてDNA鑑定してみれば面白いんじゃないでしょうか?
DNA鑑定が大昔からあれば、歴史って面白いものになっていたでしょうな・・・「リチャード3世の骨、DNA鑑定で非嫡出子の謎浮上」有名なリチャード3世の父親って、誰なんでしょうな?
そりゃあ、日本でもあの平安時代を超えて連綿と続く「皇族の男子継承なんて意味なくね?」・・ってことになるかもしれませんな。(注:私は日本の伝統を大切に思う常識人です。)
日本は仏教で行きましょう!
ということで、今日のキリスト教とブルボン王朝のお勉強の最大のテーマは、「嫁の恋人は夫公認なのか?」というところに落ち着くわけです? そうだとすれば、キリスト教が最大の宗教勢力になったのは、奥様方の支援があったからこそですな!
恋人たちのクリスマスにふさわしい話題でした。