確率を捨てろ!/関関同立の選択

とある生徒の模試報告

生徒「先生、河合塾の模試の選択問題で確率の問題を取ったんです。出来たと思っていたら、全文間違えてました・・・・三角関数の問題は①②は出来そうだったんですが③が難しそうだったので確率の問題を選択したんですが・・・」

私「・・・アホやなぁ・・・確率って、かつ・または、なんかの整合性を取るのが難しくって、解法の選択が一番難しい範囲って、自分で勉強してきて分かれへんかったんか? あれだけ苦労して勉強してきて・・・」

私が言った「絶対的解法」

それに加えて、私が言ったのは、「数学は『できるハズ』でバクチを打つとそういうことになる。関数や微積分関係の問題は、阪大や京大、駿台模試の難問を除けば、③は難しくて解けなくても必ず①②は解けるようになっている。関関同立の入試問題などその典型である。」

「河合塾や進研模試などの模試は、関関同立を偏差値60程度に持ってきてメインターゲットにしているんだから、大問の①②はできて、③を少し難しくしていて、まともに基礎学習をした生徒が60~70点、偏差値で60取れるように作ってある。関関同立の数学の合格点も60点である。」

「だから、関関同立に進む基礎は出来ていてもそれ以上の学力がない生徒は、①②を確実に解いて60点を取れば合格できる。①②の教科書・チャートレベルの基礎問題も解けない学習不足の生徒はもちろんだが、 バクチを打って①②まで不正解になる人間は落ちる。 」

確率は避けろ!

上に書いたように、確率は解法に絶対的な方針が立てにくい。最初から思い違いをすると、間違った解法に突き進んで、全問間違うことになる。関関同立程度なら、この思い違いが分からないんです。

関数・微積分や高次式関係の代数の問題は①②は確実に解ける。だから、そちらを選択することです。

尚、数Bのベクトルや数列が苦手なのは受験生全員なんですが、関関同立レベルで①②も解けないというのなら、単に学習不足で受験生としての資格もなかったと反省して諦めてください。パッと見て問題文が簡単そうな確率に走るなど、受験生失格です。

大問1の小問で8割、他の4つの大問では基礎問題の①②を確実に解いて③を捨てる。これで7割近く、余裕で関関同立の合格点は取れます。河合塾や進研模試なら偏差値は60後半になって合格判定はB以上が出ます。「関学や同志社に合格する数学の勉強法/誰にでもできてチョー簡単」に書いたように、黄色チャートができていれば、関関同立など余裕で受かるんですよ。

合格できないのは、学校から配られているチャート式も満足に学習していないからに他ならず、予備校や塾で特別な問題を解いているからではありません。もちろん、そんなことも分かっていないから落ちるんです。

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