大津の交通事故から学ぶ親心/当塾が説明会と体験授業に2時間かける理由

子供のこととなると親はとても怖い存在になる

この事故は、安全確認せずに突っ込んできた右折車に、青信号で法定速度内で走っていた直進車が交差点内で弾き飛ばされ、はずみで直進車が歩道に乗り上げて園児2人の死亡を含む16人が死傷した事故です。

警察は右折車の運転手を逮捕し、運転手は実刑判決になりました。この貰い事故で被害者とも言える直進車の運転手は当然不起訴になりました。ところが、被害児童の親たちは納得せずに検察審査会に不服請求したのです。そして、今回改めて不起訴になりました。

この事案どう思います? 子供が亡くなった悲しみは痛いほど理解できますが、正直遺族らの言い分は行き過ぎています。

自分の子供のことになると、一部の親は常識が働かなくなる

完璧に貰い事故で、防ぎようもなく吹っ飛ばされた。運悪くそこに人がいて自分がぶつかって死なせてしまった。これで「私たちの悲しさは救われない。あなたが何とか避けてくれてたらこんなことにはならなかった。子供を返して! それができないんだったら、刑務所で償って!」って言われたら、どうします?

逆に、もしこれが自分や自分の家族の立場で、子供の死が受け入れられない感情だけから裁判まで起こされて「刑務所に入ってください! 家族も困ったことになるでしょう。私たちの苦境が分かるはずです。」と言われたらどうします? これ、右折車の運転手に言っているんならわかりますよ、でももらい事故の相手に言うことなんでしょうか?

かように親というものは自分の子供のことになると、一切の常識が働かなくなります。

こういう事案が相次ぐために、緊急で担ぎ込まれてくる初見の妊婦などは診療拒否に会うわけです。今まで診断もしたこともない妊婦を手探りで必死で緊急処置して、出来る限りのことをして、それでも尚流産した。その結果、「子供を返せ」と鬼の形相で裁判を起こされた事案もあるようです。そんなことになったら、たまったもんじゃないからです。

私の知り合いの小児科医もこういう親への対応に辟易として麻酔科医に転身しましたよ。

これが成績から虐めまで起こります

勉強もせずに成績の悪い子を預かって成績が上げれないと、まったく同じことが起こりえます。悪いのは努力しない自分の子供であって学校や塾に責任はないと理屈では分かっていても、どこかに責任転嫁しないと気が済まないわけです。

逆に虐めなどでは、「虐められる方にも責任はある!」と自分の子供を正当化し出します。芦屋でも「この親にしてこの子あり/この地で長い間塾をしてる私は知っている」というような学年で知らぬ生徒がいないほどのこともありました。ほとんどの生徒が、加害者の子供の横暴な態度を知っていましたし、その態度で被害者が登校拒否になったことも知っています。

でもその加害者の親が、教師と被害者の親の目の前で言った言葉が 「虐められる方にも責任はある!」 です。この親の対応を知った被害者の友人の生徒は塾で激怒していました。

そんな親に手を焼くのが嫌で、上に書いたいじめ問題で学校は一応話し合いの場は持ちましたが、結局何もせずに被害者の生徒は登校拒否のままだったそうです。いくら子供の勉強ができても、こんな親の相手をするのは私も嫌です。というか、嫌悪します。基礎学力もヤル気もない子供を一生懸命教えて、親の大きな期待ほど成績が伸ばせなかった場合(多いです)、「アノ塾、やっぱりアカンわ。」と言われて、時によってはそういう話を腹立ちまぎれに流布されるのも嫌です。

だから入塾説明会と体験授業に2時間かけます

私は入塾説明会を1時間して、体験授業を1時間します。これは親や生徒に塾を吟味してもらうためでもありますが、私が吟味するためでもあります。

説明会の途中で 「この親の子供を預かるのは無理だ。」「この親には関わり合いにならない方が良い。」と判断する場合もありますし、体験授業で「ここまで基礎学力がない子供は教えられない。」「これほど客観性がなく、自我が強く、操縦できない子供は教えられない。」と判断する場合もあります。まあ、大抵はお母さんの話を聞いて、子供の様子を見ていると体験授業以前にほとんど判断できます。

説明会でキチンと意志疎通ができる親子であること、体験授業でまともに教えられる基礎学力とやる気があることを確認して、私の方から入塾の可否のお話をさせていただきます。

さらに、 「この成績までなら何とかしますが、それ以上は約束できません。」「この学校までなら大丈夫かと思いますが、それ以上は約束できません。」という条件で入学していただくことも多いです。もちろん、私が言ったことにお母さんやお子さんが納得されない場合もあります。

説明会や体験授業でお願いしたいこと

私の言うこと・授業に納得されずに断られる場合もあります。遠慮なくお断りいただいて結構です。ただ、2時間も私の時間を割いて無料で真摯に対応するのですから、その際はお断りの理由を正直にお話しいただきたいと思います。私の反省と参考にさせていただくためです。それが真摯に対応した人間への礼儀というものです。

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芦屋で500人以上の個別指導の実績を持つベテラン講師が、定額で、毎日何時間でも指導します。来塾時間も帰宅時間も制限はありません。クラブなどと両立してなるべく多くの時間を学習して下さい。