日本の貧困化を利用する金儲け/ウチの家系とコシノ・ジュンコの家系の差

有能なコシノ家

NHKの朝ドラ、カーネーションでも有名になったコシノ・ジュンコの母親の出世物語です。

太平洋戦争で負けた日本にアメリカの進駐軍が駐屯していたころのお話です。大阪の岸和田でお針子をしていたコシノさんのお母さんは終戦後仕事がありません。日本中、総貧乏だったわけですから。ところが、このお母さん、進駐軍の奥さん相手に服を作り始めたんです。昨日の「日本の貧困化を一番雄弁に物語る動画/アメリカじゃあ、ウチの塾も1ヵ月15万円ぼったくれるのか!?」どころの話ではなく、日本の数十倍の値段で服を買ってもらえたはずです。

貧乏な日本で、アメリカ相手に大金儲けをした。アメリカの物価水準で商売をすれば、総貧乏な日本ではたちまち裕福になれます。この延長線上にコシノ家の繁栄はあります。

無能な我が家系

同じ時代、私の祖父も仕事にあぶれていました。祖父は有能な木工職人で農機具を主に作っていました。祖父はその仕事を守り続け、戦後10年ほどして機械化によって安い農機具が量産されるようになり職を失い、遠方の木工企業に勤めざるを得なくなり、その通勤途中にオートバイで事故を起こしてなくなりました。

私の祖父はコシノ家と同じ大阪の南部の堺市に住んでいて、ほんの数キロ先には大規模な進駐軍の駐屯地があり将校の住宅もありました。ですから、村の盆踊りなどにはアメリカ兵が参加していたようですし、そのアメリカ兵相手の女性もいたようです。

この祖父、専門は木工農機具でしたが、その方面では物凄く上手で有名で、奈良県などの遠方からも買い付けに来ていたようです。ですから、専門のタンス職人には及ばなくても、家のタンスなどはすべて祖父が作ったもので、素人目には専門の職人が作ったものと差は分かりません。

ここで、コシノのお母ちゃんと同じように近くにいたアメリカの将校の注文を聞いてタンスでも家具でも、子供のおもちゃでも、その一流の腕で作っていたら、進駐軍からの注文を受けて机でも本棚でも作っていたら、ウチの家系も大金持ちになっていたはずです。けれど、祖父はそんなことも分からず、貧乏な日本の農家相手に木工器具を作り続けたんです。

これからの時代は高学歴より実力かも知れない

だって、日本で一流大学を出て大企業に勤めて、コシノ家のお母ちゃんより稼げると思います? アメリカ相手に、自宅からリモートでソフトエンジニアやった方がまし・・・という世の中が来るかもしれません。

だって、こんなんですよ。

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