イジメや様々な問題が隠される一因/教員も含めた部課長級の役人の再就職

教員の場合、校長になると再就職の斡旋があります

教員で管理職は校長だけです。親御さんや子供には校長も教頭もワンランク違うだけの管理職に見えるかもしれませんが、公務員の役職としては大違いです。企業では主任と課長の差があります。

したがって、退職後に市から再就職の斡旋があてがわれるのは校長のみです。ここに教員が市・教育委員会に逆らえない要因が凝縮されています。校長に出世するのも校長になって条件の良い再就職が斡旋されるのも市や教育委員会の意向によるからです。

これは昨年度の神戸市の教員の斡旋状況を示している資料です。市が発表しているので誰でも見ることができます。神戸市:職員の再就職状況の公表について (kobe.lg.jp) 2人を除いて全員が再就職しています。

これが教育者より役人を優先する教員の全てです

何が何でも自分たちに・市に責任はないと言い張らなければならないほぼすべての要因はここにあります。管理職になるには、目の前の管理職=校長に評価してもらわないといけません。その管理職は本社の管理部=市や教育委員会に目を付けられないようにつつがなく過ごさなければいけません。

だから校長は問題に頬かむりををし、現場の教員は問題点を隠そうとあるいは上に挙げないようにしようとする。典型的な大企業病です。もし、校長の天下り制度がなければ、もっと自由に学校を運営し、情報を発信する教員や校長も多くなるのではないかと思います。

教育の自由?を間接的に縛る行政

もちろん教育の自由とは教育を受ける側の権利であり、教える側が何を教えても、どう教えても自由だというものではありません。特に、公教育であり税金を使う義務教育で、教員が自由勝手に教えていいということではない。

彼らは税金を使って次の世代の日本を背負っていく人材を作っているわけですかから、漢字を書けない子供や三角形の面積を求められない小学校6年生を量産して許されるものではない。「読めない・書けない子供たち/それをビジネスにする悪人」また、教員の志向から偏った歴史認識や政治認識を植え付けていいものでもありません。

しかし、いじめなどの問題の隠蔽はもちろん現場の教員の教育方針を市が縛ればなぜか「教育の自由」という大問題になります。私立ならいざ知らず公教育の義務教育で教員が三角形の面積も求められない6年生を育成し、偏った情報を子供に垂れ流すのが「教育の自由」なのか? そんなバカな現場に人事権を使って間接的に管理する必要性は分からなくもないですが、いじめなどの野放し状態を見ている限りは悪い側面が大きくなっているのが現状だと思います。

公立校の改善は無理かもしれない/だからと言って中学受験しても・・・

まずはこの天下り制度を廃止することが必要だと思います。教員が生徒より校長や市を見ているヒラメになることを止めさせなければならない。

それには校長と一般教員との待遇差を少なくして、「校長になったからには、思う通りの学校にしよう。」「一生現場の教員でいいから、キチンと子供を見たい。」と先生方にも思ってもらうことも必要かと思います。

ただ、人手不足から教員の採用が緩くなってきている今、数十倍という厳しい採用を勝ち抜いてきた世代が退職して行っている今、今以上に酷い教育現場になることは目に見えています。正直言って、対処のしようはないかと思います。「学校と先生に多くを求めてはいけない理由

一方で、私立もそれほど好条件で教員を雇用できるわけでもないでしょうし、非正規の教員も多いです。だから中学受験すれば解決するという問題でもないかもしれません。学校の中で行われていることを見ても、私立も公立も変らないし、却って進学校で生徒のレベルも考えない自己満足の授業をして生徒を潰す教師も多いです。「進学校の授業の一例を紹介/こういうところに進んで自ら行こうとしてるですよ?」「ツッコミだらけの進学校の学習スケジュール/中2から高校の学習を始めて、高3で基礎学習?/経済格差は学力格差ではない

こんな組織で生徒側がしないといけないこと

こんな学校に行かなければ悪だという価値観はどこからきているんでしょう? 今の時代、こういう場所で規律に従うことを教え込むより、自分の責任で自分の最善をつかみ取る努力を教える方が大切なんではないでしょうか?

学校に行って規則に縛られ、教師の愚にもつかない指導に従い、クラブでキャッキャと楽しみ、家ではスマホを離さず、ただ組織と時間に流される「生徒の皆さんに分かって欲しいこと/上位の学校に進みたければ相応の努力が必要だと言うこと」「「最近の若者は口だけは一人前で辛抱もない。」とお嘆きのお父様方へ/あと5~6年するとその若者が神々しかった有様になります/でもね、親御様の方が変化は激しい」のようなナマケモノで受動的な若者を育成することこそ悪だと思います。

学校が無駄だと思えば、あるいはくだらない教師や同級生が支配していると思えば、学校なんか行かずに自助努力すればいいんです。ただし、「学校は集団生活を学ぶ場」「クラブ活動は会社での上下関係を学ぶ場」という考えもありますし、私も一概には否定しません。「あまりにも酷い場合は」学校なんか行かずに自助努力すればいいとは思います。「夏休み明けの登校拒否/学校なんか行かなくていいです/イジメから確実に逃れる方法

ホームページはコチラ

芦屋で500人以上の個別指導の実績を持つベテラン講師が、定額で、毎日何時間でも指導します。来塾時間も帰宅時間も制限はありません。クラブなどと両立してなるべく多くの時間を学習して下さい。