ツイッター新オーナー、イーロン・マスクのリストラ騒動から学ぶ現代アメリカ英語/R18指定
ご注意! このブログは塾のブログとしてはまったくふさわしくありません。特に女子中高生は読んではいけません!・・多分
難問は格調高いイーロン・マスクの一文である
Ligma Johnson had it coming とはどういうことなのか?
Ligmaとはlick myの短縮形である、おそらく。Johnsonは広くアメリカで使われている隠語で、ここでは書けないモノである。
hadはもちろん使役動詞で、itをcomingさせてくれるのである。ではitとは何か?おそらく、同文中のmy Johnsonのことである。
Lick my Johnsonが私のジョンソンをカミングさせてくれるのである。
したがって
が
と言う状況なのである。
何と比喩に富んだ格調高い英語であろうか! コレ、入試に出ます!
見事なフェイクに引っかかって、この映像を放映したアメリカ大手メディアはこぞってLick my Johnsonとお茶の間に放映したらしいのである。
すぐにこの二人の上出来のフェイクに気づいたマスコミは大慌てしたらしいが、イーロン・マスクは見逃さなかった。
ツイッターの面目躍如である。
それにしてもよく出来ているフェイク
AFPの記事によると、Musk had allegedly fired entire team of Twitter data engineers・・・ということです。
これはツイッターでアカウントをバンなどしているAIエンジニアをマスクがリストラしたと言うフェイクです。ツイッターが、少し右寄りのツィートを削除したり投稿者のアカウントを停止したりして、左翼系メディアとして先の大統領選ではCNN以上のバイアスかけまくりメディアになったのは周知のとおりです。何しろ、大統領のアカウントまで停止したんですから。一方で、左翼系の酷いツイートは野放しです。
マスクはそのバイアスを取り除くことを宣伝にツイッターを買収しました。だから、そのバイアス作りに関わった幹部社員だけでなくデータエンジニアも全員リストラしたと言うフェイクが真実味を持ったんです。
日本でも似たようなのがありますよ~、マスクさん! 朝日系列どうっすか? Musk allegedly fired entire team of Asahi security and diplomatic reportersってどうっすか?
それにしても、リーマン危機の時のリーマンブラザーズが倒産して、失業したエリート高給社員がビルから私物の入った段ボールを持って萎れた格好で出てきた様子そっくりです。2重3重にパロってるんですな。