そうだ、静かな京都に行こう!/紅葉の状況を知るベストサイト2選/極小産業のインバウンド推進なんて止めて欲しい

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紅葉の色づき情報2022|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)

私は京都新聞のサイトを見て、行き先を決まます

先週末は、丹波篠山から園部を抜けて国道と県道で高雄へ、そこから少し戻って北山杉の里のあたりの県道を抜けて貴船に行って、ここで遅い昼食を食って上賀茂に抜けました。貴船の料亭街って雰囲気ありますよね。メシは観光地のボッタクリで少々高くて美味くもないですが、結構好きです。

ただし。京都の府道は、兵庫県の県道に比べて道も細く整備も悪いので、このコースはどなたにもお勧めできるものではありません。2ケタ台のメインの府道でも酷い道が多いです。出来れば国道で移動した方が良いですが、遠回りになる上に、混みます。

紅葉は、京都でも一番早い高雄の中でも一番早い神護寺でやっと半分といったところで、他はまだまだです。来週末当たりがいいんじゃないでしょうか。京都は通常11月前半に高雄から始まり、半ばに市街地、12月半ばに下賀茂の糺の森で終わりを告げます。

このコースでは市内の道も京都南のインター直前の1号線以外に渋滞はありませんでした。観光地でも欧州系の外国人がパラパラいるくらいでまだ少ないです。彼らは屋外ではマスクを外しますが、屋内ではキチンとつけていてマナーがいいです。ゼロコロナか国外逃亡を防ぐためかは知りませんが、中国が国外に国民を出さない状況ですので、今年はまだ静かです。

今年は、まだゆったりと京都の紅葉を楽しめそうです。来週は京都国立近代美術館にルードヴィヒ展を見て、黒谷にでも行ってみようかなぁ。黒谷は空いていて穴場です。

紅葉が美しい大学

同志社です。間違いありません。建物もレンガ作りで紅葉によく似あいます。前には京都御苑があり、下賀茂や西陣にも近く、いいロケーションです。

と言うことで、秋に大学見学に行くのも良いことです。でも、最近はむやみに「そうだ、同志社行きたい!」なんていう高校生が多いですが、自分の偏差値をよく見て考えましょうね! 

兵庫・奈良では・・・

加西の一乗寺や丹波の高源寺、少し南の荘厳寺や石龕寺など紅葉が美しい寺もありますが、周囲には何もありません。京都のように食も街の雰囲気もはありません。

奈良は・・・奈良公園は良い雰囲気ですが、公園の周囲にはやはりほぼ何もない。奈良町と言っても知れています。しかも、奈良と言うところは食に至っては非常にお粗末です。奈良公園以外に点在している有名な寺院の周囲には、本当に何もありません。

それでもと言うのなら、私のお勧めは談山神社です。長谷寺も素晴らしいですが、桜の季節の方が遙かに良いです。

インバウンド推進なんて止めてほしい

今年は京都に通おうかなと思います。中国人が押し寄せる前に、静かな京都を楽しみたいです。

コロナ前に外国人が3000万人も来て観光地では溢れていた状態で、インバウンドなど日本のGDPの0.8%です。3億人も外国人を招き入れて8%の主要産業に育て上げれるはずはない。

成長年2%と言っている先進国で、観光業などの弱小産業に力を入れて日本人が窮屈な思いをしなければいけないなど狂っている。それとも、その2%も外国人観光客頼みなのなら、もう終わっています。若い人は、こんな国から出た方がいい。

観光客の半分くらいは中国人です。中国人が国外に出られない間はまだ京都は静かでしょう。行くなら今のうちです。「Recovery of Japan’s inbound tourism likely muted without Chinese visitors | The Japan Times

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。