休日の昼下がりに相応しい優雅な凡庸/優雅じゃなくなっているヴェネツィアの音楽

どこかで聞いたことがある典型的に美しい旋律と様式が詰め込まれた音楽です。何やらバロックと古典派が混じったような感じです。全曲聞いても、天才も退屈もありません。ひたすら代わり映えのしない極上の美しい音楽が奏でられます。上質なプロの作品です。安心してまどろむことができます。あまり演奏されないのかライブ映像はないです。

この時期に音楽家が集まっていたヴェネツィアの優雅な音楽です。尚、このCDジャケットの優雅な絵はピエトロ・アントニーノ・ロータリといういう同時代の画家によるものです。この音楽にピッタリですね。

優雅な水の都は、今はきっと臭いと思います・・・

車がないヴェネツィアに救急車はありません。救急ボートも出動が難しいらしいですから、笑い事じゃないですね。この事象は、このニュースで紹介されている干ばつやアルプスの雪解けの水の減少で干潟に水が流れ込んでこないこと以外に、高気圧が停滞して海面水位が低いことが相乗作用していると言われています。イタリア北部の農作物は今年大変なんじゃあないですかねぇ。

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