日本の国は国民から信頼されていない?/第一師団長ら幹部8人が乗った自衛隊ヘリ墜落事故から

自衛隊は事故と断定、でも噂は中国の攻撃という原因

この噂は、こういうところから出てきております。元防衛大臣で、安全保障関係に最も詳しい国会議員のツィートです。

これは、メインのプロペラのシャフトでも折れるようなとんでもない事故以外は考えられないことを意味します。予算不足から整備不良が心配される自衛隊でも第一師団長を含みそうそうたる幹部が乗ったヘリがそんな事故を起こすのか?

そして、この自衛隊の発表です。

防衛省・自衛隊:中国海軍艦艇の動向について (mod.go.jp)

著作権の問題もありますが、そのままコピペします。

中国海軍艦艇の動向について

令和4年4月27日
防衛省

印刷用

 4月26日(火)午後8時30分頃、口永良部島(鹿児島県)西の我が国の接続水域を東進する中国海軍シュパン級測量艦1隻を確認し、同日午後11時00分頃、口永良部島(鹿児島県)西の我が国領海に入域したのを確認しました。

 その後、翌27日(水)午前2時10分頃、当該測量艦が、屋久島(鹿児島県)南の我が国の領海から出域し、南東に向けて航行したことを確認しました。

 海上自衛隊第6護衛隊所属「おおなみ」(横須賀)及び海上保安庁巡視船が所要の情報収集・警戒監視を行いました。

 

 

(参考)艦艇の性能要目等(出典:JANE’S FIGHTING SHIPS ’21~’22)
 艦 種      シュパン級測量艦
 排水量      5883トン(満載)
 全長、全幅、喫水 129.3×17.0×8.1m
 主要兵装 
 機 関      ディーゼルエレクトリック×2
 速 力      17.5ノット
 配備数      9隻

この艦船から小型のドローンでも飛ばされたら、レーダーでは探知できません

このヘリに自衛隊幹部が多数乗っていることを知っていた中国艦船がなにがしかのことをしたのではないかということです。だから、爆破されたヘリは粉々になって、救命ボートも開く暇はなかった・・・こういうことを小野寺さんのツィートは暗に示していると思っている人が多いわけです。

もちろんドローンで自衛隊のヘリをどうこうできるかは疑問なわけですけれども、いくら予算不足で整備不良が問題化している自衛隊でもこの幹部の面々を押せたヘリが救難信号も救命ボートも出す暇もなく墜落するような事故をするのかもとっても不思議なわけです。

もちろん、この裏にはこの事実が張り付いていて、国民は信用できないわけです。

中国と揉め事を起こしたくないから、事実を隠蔽する政府の体質です。

まあ、この件当時は民主党の菅政権で、しか「中国様」と必ず会見で言っていた極左の千石議員が幹事長に就いていていて、この件を先導したんですけどもね。この件がバレて千石議員は議席を失いましたよね。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。