推薦入学や○○枠は、あまりよろしくない/公明正大な一般受験の方がいい
学校は3年の1学期まで「あなたの成績なら大丈夫でしょう。」と懇談で言い続け、最後の親子面談で「やっぱり駄目です。この決定は学校長の判断まで仰いだ絶対です。」で生徒の将来を踏みにじりました。
推薦入学や○○枠は、あまりよろしくない
学校の推薦や○○枠について、最近とても考えさせられることがありました。この方式で上手くいった生徒はいいけれど、残念だった生徒は後々まで割り切れない思いが残ることを改めて実感した次第です。
学校と言うのあらゆる決め事で常に裁量を残し、ブラックボックスの中で決定される。その決定に対しては、まったく話し合いの余地などない。
だから、弾かれた生徒は、その選考過程に疑念を抱き、割り切れない思いが残ります。私には、偏差値やテストの得点の順位付けの方がよほど公明正大です。イジメの正当化とひた隠しは、あらゆる場面で学校にはある。 一般入試がダメでも一番納得がいくと思うのです。
だから、指定校推薦などを頼りに進路を決めるべきではない
付属校で内部進学の場合を除き、学校裁量に従わなければいけいない推薦などに自分の人生を委ねるべきではないと、今回はつくづく思い知らされました。
私もあんまりだと思い、心細いという親子について学校で話し合いに参加しましたが、今まで言ってきたことはさておいて、最終決定には取り付くしまもありませんでした。ブラックボックスの中でどういう経緯で選択したのかと突っ込むとダンマリです。
それで、これ以上ゴネると、付属の大学への進学に影響も及ぶだろうし、今後の学校生活も悪影響があるかもしれないという「人質」で追及は諦めざるを得なかったのです。
学校と言う恣意的な組織に人生を委ねるべきではない
一生懸命勉強して、自分の力で一般入試で勝負しましょう。不合格でも納得できるし、得点や偏差値で原因も分かります。だから再チェレンジするかおとなしくワンランク下の滑り止め大学に進学するのか、納得して決められます。