公立中学で中間テスト前に「まとめノート」など作っている子供がいたら、家から叩き出しましょう!

「まとめノート」を作る生徒で成績の良い生徒を見たことがない

「問題集をやれ」というと、問題を解く前に、「「まとめノート」を作る愚行 バイブルとなる参考書を作れ」の例のごとく問題集のに書いてある「学習のポイント」的なところをノートに書き写す生徒がいます。

「まとめないと分からない」というのがいいわけです。アホか!まとめてあるの野を書き写して何が「まとめないと分からない」じゃ!

無駄の極み!こんな生徒でまともな成績を取る生徒など見たことがありません。デキる生徒は、そんな時間があれば、問題を解きおぼえます。

なぜ「まとめノート」を作るのか?

自分で考え解く、一生懸命おぼえる、こういう苦労を伴うしんどい学習が嫌だから、教科書や参考書を丸写しして何色ものペンでかき分ける「塗り絵」をしているに過ぎません。

その証拠に、こういう生徒は、学習から逃げ出すように「まとめノート」の塗り絵をテスト前に必ず始めます。「ここは分かりにくい」とその都度自分なりに整理している生徒など見たことがありません。

おまけに、そのまとめ自体場当たり的にアチラコチラのノートに作っているので、自分でどこにまとめたのかも分からずに後から見返すことも出来ないんです。

これを「時間つぶし」、「考える学習からの逃げ」「おぼえる学習を避ける」以外の何と言う?

そして生徒は無の境地に至る

こんな子供が机の前に1時間も2時間も座って、頭の中スッカラカンで問題集や教科書を書き写すのをっ見ていると、昔人事部の課長の家に御呼ばれしたときに「写経をしていると、何も考えなくていいんだよ。」と自分の書斎を見せてもらったことを思い出します。

「鬼のような顔して社員を締め上げてるけど、辛いんだろうな。」というオッサンと、「緩み切った顔をして問題集のマトメ欄書き写して、テストで酷い点数取って来る子供」が目指す無の境地を一緒にしてはいけない。

中学生の子供など「次のテストは○○点取る!」「あの高校に絶対に良く」という煩悩まみれでないといけません。無の境地を開こうとしている子供など「まともの勉強しないのなら、飯も食うな!」と家から放り出しましょう!

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。