2025 神戸大学文系 数学の講評/驚くほど簡単/全問解けなければいけない
国立大学の入試問題だとは思えないほど簡単
これ、学校の実力テストですか?それとも進研模試ですか?というような問題です。
全問解けます。
同志社の理系などと桁違いに簡単「2025 同志社理系 数学の講評 大問4/合成関数の積分は難しい/ではどう合格するか?」
大阪大学と桁違いに簡単です。
大問1
期末テストレベルの微分問題。チャートをやっていればお釣りが来ます。書くほどのこともない。
大問2
一見数列?だが全く関係はない。式を展開すれば終わり。
少しだけ難しい(3)も式の展開が丸見えで、合格ラインにある生徒なら楽勝。
大問3
三角関数の単位円の問題。(cos a/6π, sin a/6π) と(-cos b/6π, -sin b/6π)の位置関係を考えるだけ。
単位円の上に座標を打ってあげれば中学生でも解けます。
結論
こんな問題を解くのに中高一貫校の私立の進学校に金を払うことはない。公立高校でも文系なら高校2年生でほぼカリキュラムは終わるから、共通テストの準備も出来る。その辺の公立高校で十分。公立高校から配られる学校も問題集でお釣りがくる。
この程度の問題が出来ないというのは教科書も分かっていないのでは・・とまで感じる。