ミドリゼミの高校の学習 Part1
高校前半の基礎学力充実機の学習について、特進個別指導塾ミドリゼミと他の塾や予備校の違いを申し上げます。おそらく明確に違うと思います。
まず、普段の学習は数学5割、英語3割での配分で、予習です。
それも学校の授業の予習はしません。春休みから学校の授業が本格的に始動し始める4月の半ばまでに、1学期分以上の英語と数学の予習をします。夏休みには2楽器と3学期分の英語と数学の予習をします。
なぜこんな学習をするのかと言うと、学校の授業の直前・直後の予習復習にすると、学校の授業ペースに振り回されて、生徒が自分のペースでじっくりと考えて理解して学習に取り組む時間がなくなるからです。
高校の学習は、中学の学習と違い、格段に難しくなります。中学では楽勝でついて行けた最上位校の生徒でも半分は落ちこぼれるわけですから。特に数学の難易度は急激に上がります。
でも、いくら学習が難しくなったからと言っても、最上位校のデキの良い生徒の半分も落ちこぼれるのはおかしいと思いませんか?
おかしいんです。高校受験では彼らより下位の学力だった2番手の高校のトップクラスの生徒が堂々と上位の国立大学に進むのに、最上位校の下位の生徒は中堅の私立大学にさえ行けない。もちろん、中学受験の塾に煽られて無理やり上位の私立に進んだ中学受験組も同じです。
なぜその様になるのか?もちろん難しい授業のせいなのでしょうか?