大学進学で見切りをつける時期/高校2年の秋

いつまでも国立大学と言っている生徒の皆さんへ

この時期に数学ⅡBまでのチャート式が完成していて、数研の入試問題集に手が出ない生徒は私立文系に決定です。理系では数Ⅲのチャートがほぼほぼ終わっていることです。別に青でも黄色でもかまいません。それほど大差があるわけではない。

理由は、国立大学は共通テストがあるからです。この準備は3年生の9月の後半、遅くとも10月からは始めないと間に合いません。独特のマークシートの出題に慣れるために8年分くらいは過去問題をしないといけないんですから、1日に1教科しても70日かかるわけです。他の学習もあるんですからそんな最短で終わるわけはないんです。 「高校生の数学 国立大学に向けて2年からの学習」「2学期の過ごし方/高校生編・これができていないと国立大学は無理です

共通テストが済んだら1カ月で二次です。この1カ月で難しい「 国立大学の数学、入試問題の風格あり。 どれだけの努力が必要か分かります?」 のようなレベルに急に学力が上がるわけではない。大学別の傾向を考えた仕上げくらいしかできません。

だから、3年の夏休みには二次試験の問題が解けるようになっていなければいけない。ということは、2年の夏休み辺りには基礎学力は身につけた上で入試問題にアプローチしていかなければいけないんです。

このことを理解できていない生徒、進学校で思い上がって「イザとなれば自分は・・」といつまでも言っている生徒は、必ず失敗します。

さっさと関関同立に進路変更すべし

数学のチャート式は何とかなる生徒で理系志望者は私立の理系へ、チャート式ダメダメな生徒は私立文系に素直に変更して、出来る限り上位の大学に進むことを考えて下さい。大学共通テストの負担がないのなら、理系では3年までに数Ⅲのチャートを終えて、そこから入試問題集の基本問題を始めれば間に合います。

英語でも、3年までに基本文法を学習しなおして、3年からNext StageやVintageなどの学校から配られた入試文法問題集と英文基礎問題精講などの長文を始めれば間に合います。

文系では同時に、3年までに古文の基本文法をマスターして、少し上の入試問題集を3年から始めれば間に合います。おすすめは旺文社の古典文法、次のランクとして河合塾の古文文法問題演習などがあります。こちらは長文がついています。 もちろん、選択科目の社会も 3年生から 始めて下さい。暗記なので間に合います。 一方、理系では今から学校から配られたセミナーやαと言った問題集を選択科目で徐々に始めてください。それだけで十分です。

踏ん切りがつかない?

2年生の秋に理系で入試問題も手が出ないのに、無理です。断言してあげます。文系ではチャートもできないのなら、まともな共通テストの点数も出せないし、二次には通用しません。絶対に無理です。断言してあげます。

もし、3教科で素晴らしい得点が叩き出せて関関同立で不満だというのなら、早稲田でも慶應でも行ってください。早稲田が神戸大より下なんてありますか?

関学でも慶應でも授業料は同じです。親が負担するメシ代も同じ。じゃあ、親に授業料を払ってもらって、メシ代に月4万円ほど仕送りしてもらって、残りの下宿に必要な月8万円ほどの半分はアルバイトで稼いで、半分は奨学金を借りてください。月4万円なら土曜日にコンビニでアルバイトすれば稼げます。別に学業に邪魔にはならないし、遊びにもそれほど悪影響はないです。4万円の奨学金なら、4年で200万円です。早稲田や慶応からそれなりの企業に勤めれば、ボーナス半分を3年間ほど払えば完済できます。

踏ん切りつきましたか? 

子供の足を引っ張る親は最悪

上に書いたようにキチンと状況も把握せず、計画も考えず、いつまでも「でも、国立大学絶対ムリなんか?」「今からでも頑張れば!」と言う親御さん。あまりにも愚かです。文系なら数学の余計な学習の負担をさせて、関関同立に行ける生徒も行けなくなりますよ。

愚かな願望から子供を潰すことだけはしてあげないでください。

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