境界知能/正常と障害の間には14%の人々がいる/中学校で教科書が読めない子供たち
14%が知能障害と正常の間の状態にある
これは認知機能に問題がある、明らかに遺伝子的な素因です。
その一方で
社会の教科書を読めない生徒は下のビデオで開設されています。 3割の中学生でこの症状とは、中学受験する上位の子の半数近くが抜けた阪神間の公立中学の半数以上で教科書を読めない私の経験と一致する。「公立中学の下半分の落ちこぼれ感がハンパない/落ちこぼれた生徒の見分け方」「判読不能な文字を書く生徒たち/公立中学1年生では半数近くを占める」
専門病院に行って難しいテストなどする必要はありません。社会の教科書を読ませて、何が書いてあるのか聞けばいいだけです。公立中学の通知簿3の生徒では、教科書を読んで内容が把握できません。だから学校は「一問一答」のようなプリントを配るんです。
教科書を読めないのは遺伝的要因? 後天的要因?
正直私にも分かりません。社会の教科書を子供に読ませる際に、親も何が書いてあるのか分からなければ遺伝的なのかもしれません。でも親が分かる場合は、遺伝ではないかもしれない。
そして、私は経験上、遺伝ではない方が圧倒的に多いと思っています。だって、認知機能も怪しいと思う境界知能のような徒でも尻に火が付けばできるようになる生徒が大半だからです「中学3年の冬休みまで本気を出さない子供たちの将来」。
こういう多くの生徒は中学1年生で、pもqも、ピアノもキュイアノをかき分けられない。2番目のビデをで教えているような国語の主語や目的語を認識できない読解力以前に、認知機能に問題がある境界知能のように文字の判別がでいていないんです。それで通知簿3がつく。
でもこういう生徒でも、入試が目の前にぶら下がってくると、誰に言われるわけでもなく、自然にできるようになる。英語では関係代名詞の英作文をして、数学の結構難しい相似の応用問題まで解き出す。これが先天的な認知機能の問題ですか?
ということは、境界知能だと言い張って文字の識別も怪しい大半の人間は、pとqの区別もないほどいい加減に読む状態が小学校で許されてきたからことが大きな原因なのではないかと思います。
通知簿3が境界知能になる理由
小学校は中学受験する生徒が休息する場になって、中学受験しない生徒は休息がデフォルトになっている。「公立中学や中堅高校・私立の生徒に必要なことは学習指導ではない」pianoをqianoと区別なく書いて注意もされず、改善を求められもしない学習がデフォルトになっているんです。だから小学校時代には少し厳し目の塾で締め上げる必要があるんです。「中学受験を利用して基礎学力を身につけよう!/指導不可能になっている公立中学の半数の生徒」
取りあえずは、子供を小学校で締め上げないと、確実に上の3割に入ることになると思います。中学校に入って通知簿に3がついてからでは遅いです。だらしない安楽な状態がデフォルトになった子供は、その安楽から絶対に出てきません。反抗期を迎えて大人の言うことなど聞かなくなってますから、もう無理です。
高校出ではもっと酷くなります
そしてこういう生徒では、上に書いたように高校受験で目が覚めるということはありません。「少し頑張ったら高校に行けた。」という成功体験に書き換えて、高校でより自堕落な学習を始めます。
ところが、高校の学習は入試前に少し頑張っても取り返せるほどやさしくはありません。結局、諦めてFランク大学の自己推薦で、無試験合格します。
だから、中学入学時に教科書が読めない時点で、低学歴・新卒ではまともな就職が無いということが決定です。
こんなアホなこと言ってる場合ですかね?
「他者評価より自己評価を大事にする北欧教育を日本でも取り入れたい」って・・・/これ以上尻拭いをさせるな(怒)!