公立校の現状/この動画から8年後、より状況は悪化している

細かいことは抜きにして、この動画の通りです

今まで書いてきた公立校の現状の原因を明確に解説した動画です。「公立中学生の親御さんが決定的に勘違いしているお子さんの学力/そしてその生徒が高校生になる」「小学校6年生は三角形の面積を求められるのか?/中学受験してない生徒の多くは求められません。」「「9割が教科書を読めていない」私立文系しか行けない子供たちの末路/新井 紀子 国立情報学研究所教授」。

この動画では、親が子供のご機嫌を伺って中国の一人っ子政策の「小皇帝」状態になっていると言っています。お母さんとお話をしていても、その通りだと思います。「ウチの子は家庭ではこんないい子なんです。頑張ればできるんです。頑張る機会を誰かが与えてくれればできます。指導不足なんです。」って感じの親が多く、改善も何もできない場合が増えてきています。あの・・塾でとやかく言わないでも、ライバルに囲まれている学校には頑張る機会なんて腐るほどあると思うんですけど・・・。指導すれば頑張るのであれば、塾なんて楽な商売っすよ。

そして、この動画が投稿された8年前より、一層状況は悪化しています「「最近の若者は口だけは一人前で辛抱もない。」とお嘆きのお父様方へ/あと5~6年するとその若者が神々しかった有様になります/でもね、親御様の方が変化は激しい」。親が子供のご機嫌を伺い、うれしく楽しい家庭を築いてきた結果、あるいはそういう親の意向に沿った教育産業の情報を鵜呑みにした結果、どうしようもない子供が量産されて、そういう子供に学校が引っ掻き回されている。それに気づいている親は中学受験塾で学習させて私立に避難しています。その通りだと20年以上塾を経営してきた人間からしても思うのです。まあ、それがいい方に転ぶとも言えませんがね「進学校とはどういうところか?/優秀な生徒を搔き集め、チャート式も理解させられず多くは関関同立で精一杯、そういうところです」。

全員ADHD?

この動画で「全員ADHD」だという秀逸なコメントがありますが、最近爆増している学習障害とは、本当の障害ではなく、こういう生徒を制御しきれない学校や親の納得のために医療業界が基準を作って、学校と親と医療の三すくみの中で子供は甘やかされているとしか思えないこともあります「発達障害の子供/公立小学校で8.8%/親が悪いと思います」。だって、ADHDの子供が入試を目の前にすると、普通に勉強しだして、今までできないって言ってきたことを克服して合格してきますからね「中学3年の冬休みまで本気を出さない子供たちの将来」。

こういう風潮の激増は、克服しないといけない課題が目の前にあってそれで落ち込んでいるのに、解決する努力もなしに「鬱」だと言って薬を飲んで、状況は変わらずに薬を飲み続けて、結局薬の悪影響で神経細胞がおかしくなって状況がより悪化する精神内科の激増と同じ構図があるように思います。結局、教育ビジネスや医療ビジネスのために、それになびく愚かな人間に心地良いことを流布しているに過ぎない。

もちろんADHDという先天的な障害はケアすべきなのですが、ADHDなどと言われながら、甘やかされた結果自制できないだけの子供がとても多い。でないと遺伝的要因の障害の急増など説明はつかない。「学習障害の情報が一般化し、より多くの親が受診するからだ。」という人もいますが、その後の子供の成長を見ていると、だらしなく躾けた親の逃げ場になっているということもあると思います。だから、私のように考える親は中学受験して私立に避難するんです。

この動画と現状の違い

この動画では公立中学では上から2割、3割が持っていかれた残りだと言っていますが、中学受験の拡充によって阪神間では上から5割以上を持っていかれた残りです。

もちろん、これは極端な話で、公立校にも優秀な生徒は残っていますし、中学受験に失敗して泣く泣く通っている子供もいます。問題は、このトップ層で自制が効く少数の生徒以外、簡単に言うと阪神間の公立中学では通知簿が5と4で埋まっている生徒以外は、下層の生徒が足の引っ張り合いをしているということです。

その中で考えを巡らせている親御さんは、その時点で競争に勝てません。

だから、子供が小学校の間には躾けましょう

以上の通りでございます。でも、公立校でも小学校時代にまともに躾けをして「努力できる」姿勢があれば、私立に進まなくても相応の大学に行けます。大阪大学や神戸大学までなら、何とでもなります「経済格差は学力格差ではありません/噂と広告に乗せられる親たち」。

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