大理石の聖骸布の時代
これ、マジで凄いんすよ
お題は「ヴェールに包まれたキリスト像」、徳川吉宗晩年の時代の作です。
ネッ、凄いでしょ?
こんなの家にあったら見学料だけで毎日50万円は稼げますで・・・ええなぁ・・。3Dプリンターで作られへんかなぁ・・・。
因みに、この国の当時の音楽
世の中はバロックを卒業しています。時代は古典に向かっていきます。音楽では中心地が北方に移り始めます。この音楽も北方のミラノの音楽です。さらに北のハプスブルグのエステルハージ侯爵領ではハイドンが活躍しだします。
源氏物語よりはしたない宮廷芸術 ロココ
当時隆盛を極めたフランス・ブルボン朝の宮廷芸術ロココは、この彫刻完成後しばらくしてフランス革命で潰えます。人間は衣食住が足りると、そんなことしか頭になくなるようですな・・・そりゃあ、民衆はブチ切れるでしょ。