オンライン授業の可否/私の答えは否です

オンライン授業否定の理由

オンライン授業に切り替えている塾が多くあります。一方で、親御さんではこれを歓迎される方もいれば、否定的に見ておられる方もいます。私の経験や感触では、否定派が圧倒的です。

理由は簡単で、家庭で映像授業を受けているだけで、学習管理ができないということです。これは、私の見解と全く同じです。

塾に来て、私のようなベテランのオヤジがほぼ毎日対面で指導していても、キチンと学習させることが難しい9割の生徒が、オンラインや遠隔でまともに勉強するわけがないんです。断言しますよ。

オンライン授業でメリットのある生徒

そんなことができるのは、神戸大学以上の国立大学に行ける高校生です。 塾が学習の管理をしなくても、自分でキチンと管理できる生徒です。 1割弱もいません。このレベルなら、コロナのリスクを減らすことはできるでしょう。

でも、通り一遍の授業をするなら、録画の映像授業で十分です。このクラスで重要なのは、 自己学習で出てきた質問や問題点をオンラインで質問できるシステムがあることです。 もし、その質問に答えられるシステムがあれば、オンライン授業は上位1割の生徒で有効です。

でもね、こういうレベルの生徒が聞く結構難しい問題に即席で対応できるレベルの講師がオンラインで質問応対できている塾なんてあるんですかね?学生アルバイトでは無理ですよ。お父さんと同じ給料が必要な講師を各科目複数人待機させる必要があります。授業料いくらになると思います?

オンライン授業など無理な成績上位者

また、通常の参考書などには載っていない、難問の解法を聞きたいトップ2~3%の生徒でも、そんな難問をオンラインで聞かれてホイホイと即席で答えられる講師などいません。この番組のような講師でさえ、事前に調べて録画して放映するから成り立つんであって、唐突にチャットで「○○年の京都大学の2番教えて下さい。」って言われて、いつもすぐにその場で受け答えができるでしょうか? 

こういう生徒は、それ専用の通信制の授業やyoutubeのチャンネルなどの録画授業を見ればいいんです。質問などしても、どの教室でもオンラインでも、「少し時間をくれ。次までに考えておく。」と言われるのがオチです。その間にネットで解法をサーチできますよ。

それに、こういう講師を個別の質問用に常時待機させておくと、いくら給料で払わないといけないと思います? 個別ですから数人必要ですよ。そんな給料をカバーできる授業料払う気ありますか?

偏差値60、関関同立レベルではオンライン授業は無理

このレベルでは、家庭で放り出しておくと、ついついサボりがちになります。また、自分で何をするか考えて学習スケジュールを立てる能力はありません。

だから、塾に来させて逐一学習方法を指導しないといけないんです。個々の解法などを教えること以上に、学習方法の指導とスケジュール管理がこのレベルの生徒にはとても大切です。「高校生の指導」「数学を諦めきれない高校生へ/国立大学の入試では、文系でも数学の不得意は逆転不可能」の通りです。

ここを自己判断に任せると、大抵は失敗して、甲南大学にも行けないことになります。

だって、高校生で塾がスケジュール管理第一というほどレベルは下がってるんです。「関西学院大学は親世代の甲南大レベル/それでも関学が名門になった理由」。入試問題をご覧になればお分かりいただけますが、関関同立の入試問題なんて難問ありません「関西学院大学に受かる英語の学習方法/関学の合格ラインとは?」。学校の参考書レベルです「関学や同志社に合格する数学の勉強法/誰にでもできてチョー簡単」。それで7割も取ればいいんです。甲南大学の英語など、須磨学園の入試問題と変わりません。「中堅大学の最近の入試問題など中学生でも解ける」「中堅大学の最近の入試問題など中学生でも解ける」それほどレベルが落ちているんです。

だから、このレベルの「普通の」学習を継続させることが塾の使命であって、特別な受験指導などありません。だから、毎日塾に来させて「大丈夫やろなぁ~!」って、私のようなオヤジが恫喝しないといけないんですよ。

下半分は教室でも無理

だって、私みたいなオッサンが毎日つきっきりで指導しても、だらしない指導を続けて毎回同じ注意を繰り返し、まったく向上しないんです。「サボることから面従腹背へ/最近の成績が悪い中学生」 「この5年間の生徒・親の変化/中流の崩壊は大人社会だけではない

オンラインはもちろん、教室に来させてもムリですよ。 だって「高2生3割が勉強時間ゼロ 希望進路で差、文科省調査」なんですよ。誰が教えても無理です。

結論

偏差値50半ばから60台は、教室で締め上げないとムリです。それ以下は、どこで学習してもムリです。

偏差値70以上は、板書と顔を両方写せるようなシステムがあって、質問に的確に答えられる講師が揃っているならいいでしょう。普通の授業なら映像授業をメンバー制のyoutubeにでもアップしておけばそれでいいですよ。

もっともクズなのは、1,2時限だけ学校に来させて、3時限だけオンラインにしていつも通りの教科書棒読み授業を写すだけで、「一応努力してます」感だけ出している、クズ学校なことだけは確かです。そんなんなら、もっとマシな講師が無料で教えてくれるyoutubeでも見る方がマシです。

当教室の方針

私の塾は、関関同立から大阪大学を目指す生徒をターゲットにしています。だから、対面授業します。上に書いたように、学習スケジュールの管理が必須だからです。映像授業などでは無理です。

そのため、一人当たり3㎥以上の換気能力がある換気扇を2基使っています。ブースがある席を用意して、席の配置も考えて飛沫などが直接当たらないようにしています。

ただ、教えている私とは対面で話をすることになりますがね・・・。

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芦屋で500人以上の個別指導の実績を持つベテラン講師が、定額で、毎日何時間でも指導します。来塾時間も帰宅時間も制限はありません。クラブなどと両立してなるべく多くの時間を学習して下さい。