塾や学校の運営・子供への対応を岸田政権から学ぶ/その結果、ベーシックインカムが普及し、優秀な若者は国外逃避する?

高支持率を得るには「何もしないこと」

岸田政権が高支持率です。理由は、「他の内閣より良さそうだから」が43%、「支持する政党の内閣だから」が20%、「人柄が信頼できるから」が17% だそうです。

まあ、「河〇よりマシやろ」「民主党で酷い目に合ったから」というのは分からないでもないですが、岸田首相の人柄を知る一般人はどれだけいるんでしょう?それに人柄が良かったら、今の日本の経済や安全保障の苦境から脱出できるのか?

これを塾に置き換えると、「他の塾より良さそうだから」「大手塾だから」「信頼できるから」です。政権も塾もボヤ~っとしたイメージだけで、具体的な方針や実績では選ばないんですな・・・・だから、何もせずに中庸で口当たりのいいことを言っている方が、具体的にアクションを起こすよりいい。

「よく聞いて、検討します。」「可能性があるんです。」「乗り越えようじゃありませんか」・・・・総理大臣も塾も曖昧で総花的な売り文句になるんですな。

ところがです、塾ではこういう子供に対応しなければいけない

曖昧で総花的な指示を守るふりをして、少しサボる。「そのくらい良いか・・他は真面目にしてるし。」と大目に見ると、そこが基本ラインになって、そこからまた少しサボる範囲を広げていく。それで注意すると少しおとなしくしているが、ほとぼりが冷めたらまた少しずつサボる陣地を増やし始める。公立中学で中位以下の子供の一般的な学習です。

コイツらと似ていません?「塾講師が一番疲れる子供 中国の領土拡大を熟知する子供たち

こんなのに対する首相と塾の対応

首相は「極めて遺憾だ。」だそうです・・・こんな言葉だけなら、中国にしたら「日本は黙認した。」に等しいでですよね。サボるのをどんどん既成事実化させている子供に「いい加減にしてねぇ~」っと笑いながら言ってるのと変わりません。子供は「あの先生チョロいな・・」と考えるのと同じです。

そういう陣取り合戦では子供はこちら一人をターゲットに必死で抗戦しますが、こちらは数多くの子供の相手をしないといけません。だからチョロくなるのも致し方ない面もあります。

そうして「チョロいな・・もっと行けるで」という子供が数人でもいたら講師も教師も疲弊してしまい、全体への指導がいい加減になり学級崩壊や塾では生徒数の減少につながります。

そういう子供を私は絶対に塾で野放しにはしません。ダラケいているように見える生徒は、本当は中国並みにしぶといのです・・・でもね、お母さんと話をすると全然分かっておられない方が多いです。

お母さんは子供と1対1でガチにやりますから、チョロい教師や講師より難敵なんです。だから親には面従腹背して、塾で好き勝手やり散らかすわけです。

ということで私の塾の対応

そこで、「コイツ、何言うてもアカンわ。こんなの置いておいたら他の生徒に悪影響。」「親も分かってないわ。」と判断したら、私は生徒に「もう辞めるか?」と言わざるを得ないのでございます。

子供も中国も同じで、そんな状況で「辞めてくれ」と言われているのに、「先生の言う通り学習していたと言っています。強烈な不満!」ということで、塾には親御様から怒りの電話がかかってくることもあるのでございます。

私が「コイツら、何言うてもアカンわ。」と思う頃には、平和的解決は無理な頃合いを過ぎているのでございます。「生徒に塾を辞めてもらうとき/私もとてもしんどいです

ということで、他の塾の結論

岸田総理のような「曖昧模糊」「総花的で意味不明」「聞き流す耳はあります。」「何もしないのが高支持率の秘密」「極めて遺憾」という塾をお望みの親御様には私の塾は不適切でございます。

でも大丈夫です。ほとんどの塾はそういう方針で運営されていますから。だって、岸田政権と同じで、当たり障りのないうれしい「所得倍増」「国立大学への進学倍増」なんか言って、賛否を巻き起こさないように何もしないのが「庶民」への対処として最適だと経営者も知っているからでございます。

それに、中国相手にマジで対抗したらえらいことになります。だから、中国も子供も「私の在任時だけはこの程度で・・・」「金払って、とっとと卒業してくれ」と受け流すのが最適解なのでございます。 

塾の看板には進学実績と「目標に一生懸命」くらいしか書いてないでしょ? 「個性を伸ばす」「文武両道」「明るい未来を」などと掲げる学校も同じでございます。最適解を求めることしかないから、いざ問題が起こっても学校と教育委員会とで自民党と公明党の選挙対策や中国対策のような対応しか取らないのでございます。

子供の世界は大人の世界の鏡、こうしたことが30年間も続き日本に非正規や貧困が蔓延るに従い、学校の責任も子供の学力も崩壊してきたのでございます。「公立中学の下半分の落ちこぼれ感が加速している/落ちこぼれた生徒の見分け方」「進学校とはどういうところか?/優秀な生徒を搔き集め、チャート式も理解させられず多くは関関同立で精一杯、そういうところです」「スイミングスクールと学習塾や進学校は同じビジネス手法です

ということで、日本の結論

今の若者を「優秀」だと評する評論家や経営者は「親にうれしこと楽しいことを言って金を稼ごう」としているか、最上位の「この情報時代に昔の子供より情報が吸収できる優秀な若者」だけしか知らないかのどちらかでございます。

その辺の公立小中学校で1ヵ月も授業をさせて、まだこんなことを言っているのなら、子供以上に脳みそが解けています。今小学校6年生では、下の図の三角形の面積をほぼ半数の生徒が求められません。こんな子供が10年後社会に入って来るんですよ。非正規で雇おうにもマニュアルもおぼえませんよ。

遺憾砲だけで沖縄が取られる頃には半数の日本人は生活保護以外の職業はなくなるかもしれない・・・ベーシックインカムの社会に突入する。優秀な若者はそのために所得の多くを剥ぎ取られる。だから、京大や阪大を出た若者は、台湾やシンガポールに移住することになると思います。日本の平均所得が落ちて同じレベルになっている東欧諸国の優秀な若者が北欧やドイツ、アメリカに移住するのと同じことが起こるでしょう。

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