Stay home とStay at homeのどっちが正しいか
日本の行政がなんで英語やねん
「Stay home」を日本語で言ったら、「家にいろ」あるいは「蟄居命令」となります。「要請」より相当厳しい言葉で、行政がそんな事を何の保証もなしに言うことはできません。だから英語を使うという真似をしたわけです・・と、私は思ってるんですが。
と言うことで、Stay home とStay at homeのどっちが正しいかっていう議論があります
両方正しいんです。前者はhomeを副詞として扱い、後者は名詞として扱っているので前置詞がついているだけです。それを、微妙にニュアンスが違うだの、訳が違うだの、何言ってるの?って言う話です。同じ意味です。「家にいろ」「家でいろ」くらいの差しかないでしょう。
名詞としての扱いの場合、不可算名詞でこの場合使われており単数のaも複数のsもつきません。家庭という一般的な場所なのでtheもつかないわけです。go to schoolの学校と同じ扱いです。
因みにhomeは形容詞もあります。my home townなんかがそうです。こんなことは、高校1年生でしっかりと学ぶはずなんですが? キチンと学習していない方や、文法など学ばずにネイティブで喋れるようになったバイリンガルが、「イヤ、アメリカではこう言う」とかご託を並べているだけではないでしょうか?
しかし、前者の場合英会話を学んでも、文法力がなく、まったく文章が作れずにしゃべれないと苦労することになるんだと思います。
英語コンプレックスゆえの国辱ものの国際会議での英語演説
ところで、昨日? 例のWHOの総会が開かれましたが、冒頭の演説は元凶の習近平で、「ヤッパリWHOって・・」感しかなかったわけなんですが、習近平はもちろん中国語で空威張っていたわけです。
こう言う国際会議で国のトップやエライさんが英語を使って得意がって演説している国は日本ぐらいなもんです。皆さん、自国の文化と誇りの象徴である母国語で演説される。英語ペラペラで会議では英語で議論する欧州の首脳でもです。
もちろんこれは、「英語が喋れる」という日本国内向けのアピールであるのですが、国際会議で外国語で演説する首脳など国の恥さらしだと思うんです。国際会議で母国語で演説しない国のトップなんて、売国奴扱いで吊るし上げられて当然だと思うんです。
ホンマに英語が喋れるんなら、演説ではなく、会議の議論の場で相手を英語で吊し上げてみろと思うんです。
Stay homeで出来の悪コメディを見せられる身になっては・・
ところで、Stay homeの中、次期検事総長のことで、コロナ対策より政府は困っているようですが・・・もうこなったら、どうせなら、この間までウクライナで検事総長をされていた以下の女性に頼んでみればいかがでしょう。いくらかこちらの気分も晴れるというものです。
彼女になら、Stay homeって言われても、世の男性はみんな粛々とではなく、嬉々として従うと思います。