教育業界と似通っている業界 Part2

執拗に説くペット業界と教育業界の類似性

その上、人間の我々に美味しそうに見える手作りフードの写真を見せて、飼い主、特に女性の心をくすぐるわけです。そこでバカ高い犬用のソーセージなどを売りつけるんです。犬が必要な栄養素は人間とは違います。嗜好も違います。それを研究してペットフードは作られているわけで、ペットフードが普及してペットの寿命は飛躍的に伸びたのですが、そういう事実は置いておいて、より見た目と「手作り」などとという言葉の響きで女性につけ込むわけです。

「彩りのある野菜中心の手作りフード」 など、犬の消化と必要栄養素を考えると、一昔前の飼い方で寿命を縮めさせているようなもんです。これは手作りはしたいが、金銭的に犬に肉を十分に食べさせられない飼い主の心の隙きを付いて、手作り用のソーセージや缶詰を買わそうとする作戦です。私はハッキリいいます。それは飼い主の愛情と見栄につけ込んだフェイクであると。

教育業界でも同じです。 塾でこんな事言われた方はでおられませんか?「お子さんなら〇〇中学、XX高校志望で頑張りましょう!」・・、で1年後、「もう少し頑張れば大丈夫です。だからこの補習も、こっちの講習も取って下さい。」そして受験直前には「やはり、もう少し頑張っていただかないと〇〇は無理です。」 この時、塾も努力の結果届かなかったから悔しいのでしょうか?違います。子供の学力や能力的に、塾は最初からこの結末は分かっていたことなんですよ。親の愛情と見栄につけ込んだビジネスなわけです。

中学受験は悪徳ペット業者並

中学受験などその最たるもので、塾の勧誘時に薦められた学校の2つも3つも下の学校に進むことになり、内心では「こんなことなら公立で良かった・・でももう引き返せない。」と思っている親御さんは多いと思います。中位クラスの生徒の学力や進学を無視したような私立の授業で落ちこぼれれば、それこそ金を毟り取られた上に子供の将来を潰すという最悪の結果が待っています。

公立校はペット業界と言うよりお役人仕事

このような例は私立だけではなく公立でも見られます。3者面談などで「ウン、ウン、頑張ろうねぇ~」と言っていた担任が、入試間近になって「ムリです。」と急に言い出す例を私は何度も聞いてきました。要するに、生徒や親とのトラブルを先延ばして、面倒な時間を縮めたかっただけなんです。生徒のことを本当に考えるなら、「ソコに行きたいのなら、今のままでは難しい、今までサボってきた自戒を込めて頑張れ。けれど、今回はムリかもしれなけれど、その反省は必ず高校に入って大学入試で活かそう!」。あるいは「本当に行きたいのなら、 今までサボってきた自戒を込めて浪人覚悟で将来のために頑張れ。」と言うべきなんです。

学校のフェイクはこれだけではありません。「高校生活を充実させよう! クラブも頑張って、勉強も一生懸命。うちからは毎年〇〇人国立大学に進むので、頑張りましょう!」は非常によくあるフェイクです。私の塾では、「お子さんは今XX番。その国立大学進学組の枠内に入ってない。自分より成績がよく、おそらく頭も良い生徒と同じことをして、クラブも勉強も両方取って、その子どもたちに追いつき追い越せますか?ムリです。クラブは辞めて死にもの狂いで勉強して下さい。」とお薦めしていますが、聞く耳を持つ生徒も保護者も少ないです。他人事なら「そりゃあ、そうだ。」と思っても、自分のことや子供のことになると分からないのです。

次回に続きます。

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