学習を定着させるには? ロリン・マゼールに学ぶ??

怒られ慣れている子供に対して

兄弟姉妹の数も少なく、学習に関する親の目も厳しい最近では、昔の悪ガキとは違う意味で怒られ慣れている子供が多くいます。何をしても親が突っ込んでくるのに慣れているのです。かと言って、親は教育のため根気強く管理をしているわけではなく、多くの場合は感情的に怒っているだけです。子どもたちは、親の監視は穴だらけでごまかしてやり過ごしているのが一番楽だと極めて受動的な行動を学びます。

机の前に長時間座り、漫然と問題を解いて、何時間勉強しても塾に行っても一向に成績の上がらない生徒は典型です。先日も書いたように、適当に解いて○☓をつけるだけで、何時間机の前に座っていようが一向に学力は上がりません。もちろん、その様子やノートを見て状況を把握する力が親にはないから、こんな事になっているんです。タイムカードでしか仕事を把握できない上司と同じだと見くびられているんですよ。

こんな子供にどう対処するか

こちらがキチンと目を光らせ、お前のやっている愚かなズルはお見通しだと子供に思い知らせることが肝心だと思います。もちろん、それはある程度学習内容がわからないと無理なので、高校生になると親には難しいと思います。

では、どうすればいいのか?仕事の内容で評価できないのなら、結果主義に徹すればいいだけです。テストが悪ければ小遣いをやらない、スマホを取り上げる。○○大学より下の大学は受験もさせないし、勝手に受験して受かってきても入学金も授業料も出さないと宣言することです。これは何度も書いてきました。

上司も、別にタイムカードなんかに頼らなくても、結果主義に徹して何時に帰宅しようが放っておけばいいんですが、上司のプライドとして何かを言いたくなるんです。そこでヘタを言って余計に舐められる。あるいは、有能な部下からは呆れられる。親も同じです。

それでもやらない場合

それは親の責任です。「どうせ、そんなこと言っても、最後には親が折れる。」と子供に舐められ切っていることを反省して下さい。会社でも「ウチの課長はしょうがない。俺たちでやるか・・」で組織が回るのは、部下が極めて優秀で、自分から頑張ってくれる一部大企業の場合だけです。そのへんのサービス業でこんな上司がいたら、パートに舐められおばちゃんの統制が効かなくなってメチャクチャな現場になります。頭を押さえつける豪腕が無いのなら、結果主義に徹して首謀者をリストラして金魚のフンを震え上がらせればいいんです。

子供も同じです。まず、スマホを取り上げ契約を解約し、「次は大学だ。」と言えばいいんです。

因みに、言うことを聞かないオレ様な大人が絶対服従する痛快な動画です

指揮者の言うことを聞かずに勝手なことをして、観客を舐めきってダレた演奏をするNHK交響楽団が(注:主観的判断です。)、超有能なボスに全面服従している演奏でございます。さすが、マゼールですねぇ。N響は一から十まで言うとおりですな。もう強面で超有能な上司の前で、様子を伺ってビクつきなが仕事をしている風情アリアリです。アンサンブルが手にとるように分かるとても整った演奏になっていますが、自発性のかけらもなく、音楽が死んでますぅ~。

リハーサルで相当絞め上げられたんでしょうなぁ~。それが嫌でベルリン・フィルはマゼールを音楽監督に選ばなかったんですよねぇ~。同じタイプのカラヤンで懲りて、その次は「神輿は軽ければ楽でいい」とアバドになっちゃいましたねぇ。安易に流れたベルリン・フィル没落の一歩でございます。

まあ、結果主義で行かないなら、ダレた子供にでもこのくらい睨みを聞かせられる親御様なら、大丈夫ですよぉ~。

カラヤン亡き後、最高の指揮者だったマゼール。カラヤンとの能力差は、指揮能力ではなくオケとの関係を築くマネージメント力。この演奏でも良く分かります。

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