必死の体験授業/来年度の予約も埋まりました

英検の2級を受ける中学生

2級は、一応高校の英文法を分かっているかを調べる検定です。だから関大などは2級が一般受験の条件になっています。

この中学生、関係副詞なんかも理解していて優秀なんですが、仮定法・原形不定詞と分詞・不定詞の特殊用法・分詞構文・強調・倒置・特殊構文などという高校の範囲の英文法で知らないことも多いわけです。

体験授業でこれらの範囲を30分で教えましたよ。それでも、ほぼポイントは把握しました。素晴らしいですね。こういう生徒には是非来ていただきたいものです。

漢字をおぼえられないのは教え方が悪いと言っている中学生のお母さん、この格差分かりますか?

別に特別な進学校の生徒ではありません。普通の私立の中学の生徒です。どちらかと言うとお嬢様学校と言われている普通の女子高です。でもね、ここの生徒、私好きなんです。学力はいろいろで、この生徒は最高クラスでしょうが、来た生徒全員がまじめなんです。キチンと勉強してくれる。

今、特別な進学校の中学生も来ていますが、こちらではほとんど教えることもなく、三角関数・指数・対数・微分・積分という数Ⅱの範囲を2ヶ月くらいでほぼ自力で予習し終えましたよ。

同じ中学生でも、mustとhave to の違いから説明していかなければいけない「普通」の生徒との違いはとてつもなく大きい。この両者が同じ大学受験の土俵で戦うんです。「公立中学の下半分の落ちこぼれ感がハンパない/落ちこぼれた生徒の見分け方」の通りです。

この基礎学力の不足は、小学校時代に徹底的にだらしないことをよしとされ放置されたことから、努力する垣根がとてつもなく高くなっていることが原因です。「「他者評価より自己評価を大事にする北欧教育を日本でも取り入れたい」って・・・/これ以上尻拭いをさせるな(怒)!」に書いた通りです。だから、小学校に教育を任せているようではダメなんです。中学受験しなくても「中学受験を利用して基礎学力を身につけよう!/指導不可能になっている公立中学の半数の生徒」が必須ですよ!

こんなことが全教科で起こるんですよ

もちろん、この格差が英語だけだなんてことはありません。もうね、ダルビッシュのスライダーを草野球の腹が出たオッサンに打たせるような格差があります。せめて学年なりの基礎学力を身につけた上でないと、高校から塾に来て「何とかしてくれ。」は無理です。

そら、高校2年生になってから「普通」の生徒を塾に連れて来て、「仮定法と普通のifの違いは何やねん?」から説明しないといけないようでしたら、もう勝負にならないです。

だって、中堅高校でクラスで10番以内にいれば合格できる某大学の入試問題など「中堅大学の最近の入試問題など中学生でも解ける」レベルなんですよ。上位の国公立との格差はとてつもなく大きい。「偏差値のマジック/ベネッセでは偏差値が3しか違わない大学の問題較差」「中堅私立と難関大学の入試問題の差 修羅場の経験の差」「AIが開く偏差値の世界/ベネッセや旺文社のコンピューターってパチもんすか?」の通り、上に挙げた優秀な中学生たちなら教えれば解けそうな問題を、教えても教えても理解も出来ない中堅高校真ん中の生徒を連れて来て、「関学に行きたい!」はないです。

でもね、最近はこの学力格差を合格レベルの表をいじくって、受験産業は誤魔化して分かりにくくしているんですよ。だから、子供だけでなく親も高校から何とかなると思っているんです。これは最大手模試の合格ラインです。狂っています。この表だけを見て同志社の滑り止めに大阪市大や神戸大学を受けるというバカが増産される。学校の成績順位と進学先を考えれば嘘八百なのは誰にでも分かることです。

高校から何とかしてくれは無理な理由

だって、高校の学習は難しく、基礎を復習して何とかするには結構な時間が必要なんです。一方で、高校の学習進度は早く、学校の授業はどんどん進まれます。一度落ちこぼれたら、遅れを取り返すのは大変なんです。

少なくとも「英語も! 数学も!」は無理です。「なんとか英語だけでも、関関同立に行けるように!」ならできます。けれど、それは「数学はあきらめる。」そして、全精力を英語に注ぎ込むという条件付きでです。

英語の倍学習時間が必要な数学で後れを取り戻すのはほぼ不可能に近い。だから「普通」の生徒は私立文系以外の選択はありません。だって、大抵の「普通」の生徒は、高校3年生も間近になってから「何とかせな」と思うわけですから。

上に書いたような生徒を相手にして、学習に時間のかかる数学の遅れを取り戻して国立大学は、絶対に、ないです。

めでたく3月から入塾となりました

来年度の卒業生の枠もすべて埋まりました。

今年の最後に「定員を1名だけ増やしました/どうしても採りたい生徒が来てくれたからです」という生徒や、今回の生徒のような素晴らしい生徒で来年度の定員も埋まったのはとてもうれしいです。

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芦屋で500人以上の個別指導の実績を持つベテラン講師が、定額で、毎日何時間でも指導します。来塾時間も帰宅時間も制限はありません。クラブなどと両立してなるべく多くの時間を学習して下さい。