ミドリゼミの高校2年生の夏休みの数学の学習/高校の範囲を学習している私立中学の学習

数学の学習 理系

ミドリゼミの指導通りに学習していれば、高校2年生の夏休み前にはチャート式やクリアなどの数ⅡBCはほぼ予習が終わっているはずです。理系なら夏休みからは数研の数ⅠA~数ⅡBC(文理系)を始めます。並行して数Ⅲの予習を進めて遅くても2学期の間には終えてもらいます。その後数Ⅲの入試問題集を始まます「ミドリゼミの高校1年生の夏休みの学習/高校の範囲を学習している私立中学の学習」。

でないと、高校3年生の夏休みに二次試験のレベルには到達しません。3年生の9月からは共通テストの準備も始めるのですから、「高校3年になってから入試勉強。今は復習。」というような生徒は上位の国立大学の理系は無理です「ミドリゼミの高校の学習」。

もし、この時期に復習をして高校3年生から入試問題というなら、共通テストの準備などできないはずです。私立の理系にして相応の大学に進むしかありません。この問題集は7月25日ころに今年の3月の入試問題集からセレクトした問題集が出版されます。もし早い目に始められるなら、今販売中の昨年のものでも一向に変わりません「ツッコミだらけの進学校の学習スケジュール/中2から高校の学習を始めて、高3で基礎学習?/経済格差は学力格差ではない」。

数学 文系

文系ならそれほどスケジュールはタイトではありません。数Ⅲはないですし、理科の負担も軽いからです。だから、学習が不足している生徒では、高校2年生の夏休みに数学の予習に使っても大丈夫かと思います。でも2学期からは、上記の入試問題集を始めないと間に合わないと思います。

理由は、この夏休みに予習をしないといけない生徒は、やはり数学が得意ではないからです。得意ではないから学習に時間がかかって理系より学習が遅いのです。だから入試問題の学習にも時間がかかるはずです。3年生になって社会などの学習と並行して数学の入試問題を学習するなど難しいはずです。

ちなみに、この問題集が難しいから重要問題集などにしたいという生徒は私立理系

神戸大など無理です。私立の理系にしましょう。

数学 私立文系

高校2年生の夏休みに復習などに全力を使わないといけない徒は、数学の学習は諦めて私立文系に絞った方がいいです。この時期から入試問題を始められない生徒なら、入試までに数学の学力は上位国立大学レベルには上がりません「あなたは理系に行けますか?/文系でも国立大学に進めますか?」。

この内容に不満な方は、これらのブログを一度読んでみて下さい。具体的な問題を挙げて説明しています「理系、国立文系、私立文系で迷っている高校1年生にアドバイス」「数学が苦手な生徒の勉強方法/数学を捨てることです」。

今の時期に復習に四苦八苦するのですから、数学は不得意なのです。今まで、塾で教えてもらって成績は上がりましたか? 上がらなかったでしょう。それを今から何とかして、今までの学習とは比較にならないほど難しい入試問題の数学などできるはずがないのです。このブログでもよく読んで下さい「高校生の数学 1年でつまずく生徒」「

そういう無駄な努力をするなら、英語と古文にでも全力を使って、関関同立の文系にでも行った方が賢いと思ます。でも、特に進学校では、いつまでも「国立大学」とか「共通テスト」と言って失敗して関関同立にも進めない生徒が多いです。

神戸高校や六甲レベルの進学校で、神戸大学以上の国立大学に進めるのは良くて上位3割、真ん中か少し上なら関関同立、御影高校レベルではこの半分の比率、1割と3割になる現実をよく認識することがまず必要だと思います。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。