理系、国立文系、私立文系で迷っている高校1年生にアドバイス

この問題が解けますか?

この問題が解けないのなら、少なくとも理系も国立文系も諦めた方がいいです

この問題は条件からの場合分けという数学の全分野で必須の要素を主体としています。それが理解できないのなら、これからどの数学分野を学習しても応用問題は解けません。この問題は数学が解けるかどうかの試金石になる問題なのです。苦手は関数だけでなく、数学的思考が必要な数Cなどではさらに大きくなるはずです。数学を使っての受験は諦めて、数学の学習時間を古文や英語に使った方がいいです。

では、理系か国立文系かの違いは

もちろん興味ある分野の選択もあるでしょう。しかし、いくら興味があっても数学が中途半端にしかできずにそれなりの私立になるのなら、どうせ興味がある仕事には就けません。

数学が飛び抜けて得意な生徒、数学を解いていてパズルみたいで面白いと思えない生徒は理系には進まない方がいいと思います。高校1年生のこの時期に、このくらいの問題を楽しんで解けたら理系で有名大学に進めると思います。これが「面倒くさくてムリ」で全般的に成績がいいなら国立文系、英語に比べて数学がとてもできるのなら理系を選びましょう。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。