ミドリゼミの特徴/大人が子供の面倒を全面的に見てお預かりすること

多くの子供には頼れる大人・面倒を見る大人がいない

学校や集団塾では各教科の教師が板書中心に生徒を教えるだけで、たとえその教科で問題があったとしても生徒に付き添って指導するというようあことはほぼありません。例えば、宿題で解答丸写しの提出になっていてテストで酷い点数を取っていても先生はハナマルのハンコを押すだけです。その宿題をキチンとやっていたとしても、実際はテストでは解けない生徒も多いです。そんな場合、どういうところでつまずいてるのか一人ひとり面倒を見てくれる大人は子供の周りには一人もいません。

教室長や偏差値を見て「○○なら大丈夫ですね。」というだけ。担任の教科は指導教科しか分からず、それも何十人の中の一人で、その子供に詳しいわけでもない。だから、個別の子供の問題点を相談しても、たかだか20分くらいの面談では何も解決しません。

個別指導になっても、教えているのは社会経験も指導経験もない大学生の子供です。自分の体験談からアドバイスをするしかありません。多くの子供に当てはまるものを論理化・体系化して持っていることなどありません。そして、実際の面談は指導さえしたことがないフランチャイズオーナーなんかです。話にもならない。

これが、今の子供の現状なわけです。

進学校への対応

また、進学校で学校の進度についていけない、あるいは授業内容が先生の嗜好に偏っていて問題があるなども学校に話ができないでしょう。そういう時にどう学習をしていけばいいのか暗中模索のお母さんもお子さんも多いと思います。そういう時に相談に乗って、解決できるように日々指導できる塾でありたいと考えています。

ミドリゼミは責任者が、1週間に5日間一人で全教科を指導する理由

個別指導の経験が20年以上ある私が一人で全教科教えていると、その子供の学力や思考力など完全に把握出来ます。何がどうなってつまずいているのかなど手に取るように分かります。子供と週5日、毎日3時間近く接していると、その子供の性格・向き不向きなども手に取るように分かります。その上で、学習指導と進路指導をします。これがミドリゼミという塾です。

今どこにもいない子供を丸抱えで面倒を見る塾がミドリゼミです。

もちろん、各教科の専門的な能力は、例えば駿台のトップ講師には及ばないかもしれません。けれども、そんな能力は京大以上や国公立の医学部に進む生徒以外は必要ありません。大阪大学や神戸大学で良いのなら各教科とも私の能力で十分です。それより、こういう特別に学習適性がない生徒は、その子の能力と努力の容量を天秤にかけて適切ない志望校を選択し、その志望校に適切な学習内容と学習スケジュールを守らせるように毎日目を光らせている方が大切です。

大阪大学や神戸大学に進むような子供なら、話し合って納得をした学習内容やスケジュールは守ってくれます。でも、関関同立クラスなら必ず崩れてきます。その時に手遅れにならないように、でも嫌気がささないように引っ張ってくれる大人が必要なのです。

あるいは、公立中学で中学受験の経験もまともに努力した経験もなく極めて努力の閾値が低い子供は、叱りつけてでも最初の一歩を踏み出させて「これをやればできる」という自信と実感を持たせる必要があります。ただ「褒めて育てる」だけでは子供のご機嫌を取って現状維持をしているだけです。

このトライ&エラーに毎日挑戦し、手遅れにならないようにするためにミドリゼミはあります。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。