キーワード検索と映像授業で考えた恐ろしい結論
キーワードでまた検索順位急降下
先日の検索順位急降下を受けてホームページのトップから最近流行りの三文字ウィルスの項目を削除すると検索順位がもとに戻りかけましたが、また急降下して検索順位が圏外にふっ飛ばされました。で、今度はブログからも徹底的に三文字を他の表現で言い換えています。
凄い検閲ですな・・・。グーグル様は中国共産党よりも、北朝鮮労働党よりも厳しいのでございます。
最近のAIの最先端は画像認識システムが活かされる?映像授業
自動運転、顔認証システムあついは中国の犯罪者・反体制派追跡システムは全て画像認識システムの進歩によるものです。当然、リモートワークや映像授業にもこういう検閲は取り入れられる・・・と私は想像すると嬉しくなってきちゃいます。
社員や生徒が不満そうな顔をすると、反抗的な評定をすると即座に上司や教師に報告が行き、交通違反のキップのように点数が引かれていく。10点引かれれば査定ダウン、あるいは通知簿で「積極的に授業に・・・」という項目が下げられ成績ダウン。イヤぁ~、近未来ですなァ。
もちろん、奥様が旦那様に買うスマホのカメラにもこの機能は満載で、「アンタ、ウソついてるやろ!ホンマは今何してるの!」という事になり、GPSより始末に負えなくなるかもしれません。
当然対抗策は考えられる
もちろん、社員や生徒も手をこまねいているわけではないでしょう。スマホの自撮りでさえ美顔ソフトが埋め込まれているんですから、表情を誤魔すアプリやソフトウェア、あるいはレンズに取り付けるCPU付きのアタッチメントなんかが売れるんじゃないですか?ぜひ、こういう有益な方面でベンチャーしてほしいものです。
しかし、こんな事してるとグーグルもだめになるんじゃない?
内容の精査もせずにキーワードがあれば排除なんてことをしてると、それこそネットの存在意義がなくなってテレビと同じになりますよね。それにグーグルの検索を使うと、上位に来るのは広告、そして今だにまとめサイト的な役に立たないサイトで、本当に調べづらい。特にスマホなんかだと調べる気がせずに、グーグル・マップの店なんかしか見なくなってりしています。
それに比べて、マイクロソフトのBingの検索は、まとめサイトが出る前の一昔前のグーグルのようでよほどマシです。こんな事してるとグーグルもだめになるんじゃないですかねぇ。appleも安物スマートホンに流れるみたいですし、生き残るのは実経済の流通を抑え込んだアマゾンだけになったりして・・。