とあるクラブ活動とブラック企業の類似性/でも悪いのは親

ブラスバンドが盛んな芦屋の中学

どの芦屋の公立中学でもブラスバンドの部員が一番多いんではないでしょうか? しかし、昔はこのクラブの部員達には泣かされました。特に〇〇中学のブラスバンドには泣かされました。

最近は改善されましたが、以前は平日だけでなく、土日も朝から夕方までクラブ。夏休みも、春休みも、冬休みも毎日朝から夕方まで。テスト前で他のクラブが休みになる時も、ブラスバンドだけは毎日です。しかも、他のクラブは3年生の夏休み前にクラブ卒業ですが、コンクールが冬休みにあるので、3年生は受験直前の冬休みまで毎日クラブ漬けでした・・・こういうの放置する教育委員会って潰した方が良いと私思っていました。

まあ、今はずいぶんマシになりましたけど、それでも夏休み越えて実力テスト前の今の時期に「コンクールがある」と3年生が練習してるのはブラバンだけです。

ところが、この部員たちに音楽を聞く耳がない。だからクラブで酷使されても平気?

毎日毎日2時間も3時間も練習して上手いんでしょうが、高校に入ると「もうあんなしんどいの嫌だ」とせっかく身につけた楽器演奏技術も続けないんです。音楽が好きだから演奏しているんではなくって、共同作業の高揚感から夢中になっているだけなんです。

それに、コイツら人の演奏を聞く耳も、作品を聞く頭も全くないんです。私は音楽が好きで、ここの部員達にはたまにyoutubeで担当の楽器の協奏曲なんかを聞かせるんですが、ほとんど無関心です。クラリネットやる子にザビーネ・マイヤーなんか見せても無反応です。

この無関心さ、成績が悪い生徒ほど無関心です。興味が自分のクラブのことだけで、その外に行かないんです。だから、勉強でも、他の生徒がどれだけ頑張っているのか分からないから、他人が勉強している間も教師のいいように使われるクラブ活動なんかに居られるんだと思うんですよ。

でも最大の原因は、音楽が好きで楽器始めていないからですかね。他人の演奏や作品を聞いたこともなく、評価する耳もないのはブラバンやクラシックの習い事に特徴的な現象ですね。好きで始めるギター弾く奴で、そんな奴はおらんでぇ。

酷使するための、非人間的な教師の屁理屈

しかし、たまにいるんですよ。試験前にも勉強できないクラブ活動に教師に文句を言う生徒。そうしたら、教師は定型のように「成績が上がらないのはクラブのせいではない。ブラバンから神戸高校行った生徒も毎年います。キミの問題。」って。

中学の勉強くらいなら、国立大学に行くような連中なら勉強しなくてもデキるのは教師が一番よく知っているのに、こういうこと平気で言うんです。私も、中学時代なんか、塾にも行っていなかったし、入試前やテスト前以外は家で教科書すら広げたことはありません。授業聞いて教科書眺めていれば、分からないところなんか一つもなかったですから。それに宿題なんか学校の授業中や休み時間に全部終わるんですよ。そりゃあ、ブラスバンドも十分できるっていうもんです。

そんなことを知っているベテラン教師が多くの子供の将来を潰してまで、コンクールでいい成績取りたいんですかね? 自分の業績のため? 自分の欲望のため? 生徒が言うことを聞く快楽に酔いしれてる? どういうことなのか私には分かりませんが、一体何人の将来を潰してきたんでしょうかね・・・こういうのを放置している教育委員会って要らないと、私思っていました。

まるでブラック企業

こういう自分の評価と満足のために平気で生徒を潰す教師に集団行動の充足感だけで満足する生徒が尻尾を振ってついて行くんですよ。そして、教師だけではなく、生徒自ら「みんなでガンバロ~」って他の生徒を潰す側に回るんですよ・・・どこかのブラック企業と同じ超日本的構造です。

だから、巻き込まれないことです。一旦足を突っ込むと、「調査書があるから怖い」という噂話で退部できないし、教師は辞めさせませんよ。パートには必要な定員がありますから、親を説得しに家まで何度も来ます。それに友達関係が学校生活に影を作るので、子供はそれが怖くて辞められないんです。

でも一番悪いのは親

まあ、一番悪いのは親だと思いますよ。余りに酷いと思ったら「テストや入試前にもクラブ活動させるなんて、どういうつもりだ。」と学校に行って、堂々と退部させればいいんですよ。まともな情報を知っていれば、クラブ活動など調査書とも入試とも何も関係していないことを分かっているはずです。堂々と教師に文句を言いに行ったらいいんです。「公立高校入試の調査書とは? 兵庫県教育委員会の資料による」に書いた通りです。

私が親なら、そういうややこしいことになる前に、全力で入部阻止しますね。音楽が好きで演奏したいのなら、ヤマハにでも通えばいいんです。音楽も聴かないのなら、ブラバンに熱中していたところで、卒業したら二度と楽器なんか触りませんよ。

ブラバンは趣味になりにくい

それに、管楽器は趣味にするには制約が多すぎ、作品が少なすぎます。尚且つ、伴奏がいるメロディ楽器は趣味に向きません。クラシックからポップスまで曲も多く、伴奏とメロディを両方弾けるピアノかギターでも素直に習う方が良いです。・・・まあ、コルトレーンのサックスに痺れたというなら、どんどんやってください!(そんな中学生おるかい!)

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芦屋で500人以上の個別指導の実績を持つベテラン講師が、定額で、毎日何時間でも指導します。来塾時間も帰宅時間も制限はありません。クラブなどと両立してなるべく多くの時間を学習して下さい。