テストで緊張した/頭が真っ白になった、は実力不足の証

緊張して実力が出せない生徒/ミスの言い訳

テストの良いわけでよく使われる言葉です。テストの結果が自分や周囲の期待より取れないことが慢性化している生徒が使います。

慢性化しているのなら、それはそういう得点しか取れない実力しかないということです。テストで緊張しない生徒はいないし、ミスをしない生徒もいない。けれども、ケアレスミスが多く、テスト後に「分かっていたんです」という生徒は、数学ならキチンと計算できる能力がない、あるいは英語なら人称や時制、国語なら語尾などを考慮して解答する能力がないのです。だから毎回同じことを繰り返し、進歩がない。緊張したからではありません。普段の学習から慎重さや目配りもせずに漫然と学習し「本当は分かってるんだから、まあいいか。」を繰り返しているからです。「私はだらしない愚か者です。」と言っているに等しい。

緊張して実力が出せない生徒/応用問題の言い訳

応用問題を間違えて、「解答を見たら分かってたんです。」「学習した問題で、本当は分かってたんです。」という言い訳をする生徒も多いです。解答を見て「分かった。」で丸がつくのなら、学習の必要などありません。そんな言い訳通用するか!

問題を見て「何の問題か?」「何をさせようとしているのか?」という題意を把握できないから解けないんです。それは学習不足・演習不足の結果に他なりません。漫然とおぼえ、問題を解くだけで、「ここはこういうことなんだ。」と考えずに学習した結果です。学習した内容が箇条書きで脳みそに刻み込まれていて、条件を見ればいつでも引き出せる状態にあるのではなく、曖昧な散文のまましまいこんでいるだけで半分忘れていたからです。

学習内容を箇条書きに整理していつでも引き出せるようにするのが学習であって、引き出せない曖昧なまま半分忘れて「学習しました!本当はできます!!」と解答を見て思い出しているのは、「私は反省もないアホです。」と言っているのに等しい。

頭が真っ白になった

これも時々聞きます。重要なテストで問題を見て頭が飛ぶんです。重要な会議やスピーチで緊張して話す内容が飛んでしどろもどろになった経験がある方も多いと思います。アレと同じです。

これも、箇条書きで学習が整理されていないので、問題を見て「やったことはあるんだけど、解法を取り出せない。」という焦りで起こります。言い換えれば、「解答を見たら分かったのに・・」という中途半端な状況が、テスト本番で「学習したのに、できない!」とリアルタイムで起こっているんです。

スピーチなどで緊張のあまり飛んだ時も、自分が本当に分かっている内容を話すのなら、メモなどにサッと目を通して、「そうだ・・これから話すんだった。」と調子を取り戻していくはずです。分不相応の取ってつけたような話をしようとするから、飛んだ後に話せないんです。学習でも、本当に解ける実力があるのなら、問題を見ていれば「そうだった!」と思い出して、いつもの調子で解き出し始めます。スピーチなどとは違いテストは聴衆もいませんし、1秒を争うこともありません。落ち着いて問題を見直す時間はあります。とんだ頭を回復させる余裕はあります。

私も入試の数学でこれになりました。けれど、目を瞑って「俺はこれだけのことをしてきたんだから、こんな問題は解けないはずがない。」と言い聞かせて、問題を見たら解法が頭の中に沸き上がってきました。

頭が真っ白になってそのまま解けないのなら、それは元から真っ白で、解ける実力がなかったということだと思います。「私は自分を客観的に評価できない愚か者です。」と言っているに等しい。

真面目を言い訳にする生徒にこういう言い訳が多いです

こういう言い訳をする生徒は、慢性的に言い訳を繰り返します。次回に名誉挽回をした生徒は少ないです。それは、学力不足の言い訳で自分を正当化する癖がついていて、周囲もそれを認めているからです。一見優等生タイプの真面目に学習する生徒に多いです。

しかし、その真面目は机の前に座って言われたことをしているだけで、本当に理解して箇条書きで脳みそにしまい込む学習をしている訳ではありません。真面目ぶった学習を言い訳につかうようなことなら、好き勝手遊んで「勉強してません!」と同じような得点を取っている方がよほどマシです。私からすれば、真面目に学習していないことに差はなく、言い訳をしない後者の方が清々しいです。

真面目を言い訳にする人間など、無能をアピールしているに等しい。

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