関西の受験生のみなさん!関西の大学を受験しないと経済的に地獄を見る?
失われた30年が下宿生を直撃している
産経新聞の「私大生、受験から入学までの負担、過去最高 生活費1日「660円」 生活用品、家賃上昇」によると、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査では、自宅生が164万7883円(前年度比3万902円増)、下宿生が235万3983円(同3万9202円増)。そして、下宿生の家賃を除いた1日当たりの生活費は660円だった。この660円は、最も高かった1990年度の約4分の1となったそうです。
この中には、親からの仕送りとアルバイトの内訳は分かりませんが、表題からもアルバイト代はおそらく入ってないんでしょう。660円ではアルバイトなしで生活できないですものね。
ということは、バブル直後は、今より大学の授業料も安く、親の仕送りで1日2600円ほどの余裕があり、食う分までは親が面倒を見ていた。ところは、今は授業料と家賃は親が出すが、日々の生活費はアルバイトで自分が稼ぐか奨学金を当てにするしかないということなのでしょうか?
もちろん、関西には十分に素晴しい大学がある
東京大学を除いて、別に東京の大学に行く必要はなく、関西で同等の素晴らしい大学があります。東工大や一橋なら京都や大阪に行けばいいのです。MARCHなどなら関関同立で十分です。
ただ、数学が苦手で英国社だけは極端に成績が良くて、早慶の文系なら合格できるが、数学込の大阪大学は無理という生徒は東京に出るしかないですね。理系なら、数学が受験科目にあるので、早慶も国公立も文系ほど大きな負担差はないので、頑張って大阪大学にでも行けばいいと思います。
もっとも、早稲田や慶應なら下宿してもOKですが、下位大学では止めておいた方が・・・
食事などの生活費を月5万円奨学金で借りて、小遣い分をアルバイトで稼ぐぐらいなら、学業にも学生生活にも負担はないので、4年間の200万円の奨学金の返済で済みます。この程度の借金を負担なく返せる大企業に就職できる早稲田や慶應なら、上に書いたように「どうしても数学は・・」というから受験してもいいと思いますよ。ボーナスで30万円返しても3~4年で返せます。日々の生活に影響なく短期間で返せるはずです。
しかし、この200万円が負担になるような就職しかできない大学なら、無理に東京に出ずに自宅から通える大学で十分でしょう。最悪はそのレベルの大学に、授業料も生活費も両方奨学金だよりで進学して、卒業時に500万円以上の借金を抱えることです。就職しても悲惨な生活が待っています。
これからは借金をして中堅大学を出ても、昇進も昇給もないジョブ型雇用が待っています。親世代のように年齢が上がり家庭を持てば給料が上がるということもなくなります。奨学金を借りてまで下宿してソコソコの大学に行くなどバカげています「超一流大学じゃないと大学卒の意味はなくなる? ジョブ型雇用を勘違いしていないか?」。
そんなことなら、関西の少し簡単な工業大学などに進んで資格を取って働く方が良い。現場は超絶人手不足です。仮に現場作業員は移民で賄えても管理者・監督は賄えません。この現場の責任者は超絶人手不足から高給になって行きます。アメリカでは既にそうなっている。一方で、AIが代替えできるジョブ型雇用の事務職やプログラマーはリストラや賃下げになっている「「ブルーカラーは稼げる」は本当か?アメリカで高収入得る ..」。
この経済状況で大学準備資金を取り崩させる高校は害悪
コロナ後、私立の高校だけでなく、公立の高校までもオーストラリアとかニュージーランドとかフランスとかに修学旅行や研修に行きます。9.11後はこういう海外への学校からの旅行は自粛していたのですが、コロナ以後は全開になっています。今の日本の経済状況やインフレ下での中流家庭の懐具合とは全く別の別のベクトルで学校が動いています。円安で海外旅行など10年前の倍近くに跳ね上がっているのにです。
おまけに役にも立たないアップルのタブレットなどを高額で買わせる。連絡程度のことにしか使わないのだから、ほぼ全員スマホを持っているならそのスマホで十分です。問題や宿題があるから画面がスマホでは小さいというのなら、シャオミの2万円のタブレットで十分でしょう。なぜあんなアホなものを買わせるんでしょう?中国産は情報漏洩が?そんなもの高校生の成績ぐらいしか情報がない端末に関係あるかい!
これでは私立無償化などと言っても、親の負担は大きくなるばかりです。結局、大学入学時に十分な資金を用意できず「下宿するなら自分で稼いでくれ。」という状況に拍車をかけています。
修学旅行などディズニーやUFJで十分じゃないか。並ぶのが嫌なら志摩スペイン村がいい。ヨーロッパも味わえるしね!


