英検の準1級を取れ!/関関同立に行きたい生徒の皆さんへ

英検2級と準1級の実力とは

英検は親時代より易しくなっていると感じています。親世代の2級が今の準1級と考えて下さっていいと思います。2級は昔の3級より少し難しい程度でしょう。

というのは、英検の2級は中学生の教科書をほぼ理解できていて、高校の文法の基礎を理解できている生徒なら取れるからです。準1級は高校の学習が理解できていれば解けます。ということで、少しマシな中高一貫校で程々の成績を取っている生徒は中学3年生で、公立でも御影高校ランク以上でまともに勉強していれば遅くとも高校2年生で2級は取れます。準1級は関関同立に余裕を持って合格できる英語力がある高校生なら高校2年生後半から3年生の前半で取れます。

英検は多くの大学で加点対象となっている

ですから、関大や立命館などでは、外部試験利用として英検の準1級は加点対象になっています。この辺りの詳しいことは、毎年変わりますし、学部によっても違うので大学のホームページでご自分で確認してください。だから、準1級を持っていれば立命館はかなり受かりやすくなる。とすれば受験のプレッシャーがかなり減ります

国立大学志望者は、英検なんかどうでもいいです

もっとも、神戸大以上の国立大学に行きたい生徒はどうでもいいですけど。下駄を履かせてくれるわけではない。それに文系で神戸大以上に進む生徒は、英検の準1級くらいと取れる学力はあります。だって、 基礎英文問題精講が読めれば準1級は受かるからです。一方で、神戸大の文系ではこの問題集が読めないようなら絶対に受かりません。 ・・まあ、理系はビミョーですけどね。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。