ミドリゼミに入塾をご希望の皆様へ/ご予約について
ミドリゼミの予約について
ご予約は承ります。席が空いた時点でご連絡を差し上げますが、ご希望の入塾時期にご連絡を差し上げられるかはお約束できません。
入塾のご希望だけでのお約束はできません
現在、来年の3月に入試の終了で塾を卒業する生徒分以上の予約を頂いております。
ただ、入塾をご希望される方でも実際に「それではご希望の時期になりましたので・・」とご連絡を差し上げると、「他の塾に行っているのでもういい」と言われることが結構あります。一方で、こういう方から「他の塾に行くので予約はキャンセルします。」とご連絡を頂いたことはありません。
入塾ご希望の方のその場その時でのお気持と口約束を信じて席の確保などをすると大変痛い目にあうことがあります。別にそのことは何とも思っていません。当塾に入塾したいとご希望されても、数ヶ月も子供を放置してくことも出来ないので他の塾も探されるでしょうし、その塾に入れば続けたいとも思われるでしょう。それは当然のことです。
一方で、高校に入ると辞めると思っていた生徒が継続するなど予想外のことがあって「実は予想外に埋まりまして、ご希望の時期は無理なんです。」という塾都合のケースで予約をお断りしなければならないことあります。「高校に入っても続けたいと言われても、予約の人がいるからムリです」など塾で頑張ってきて続けたいという生徒に言えますか?
でも、塾側が予約をキャンセルということになると、「子供はその予定だったのに!」「子供の将来を・・」とお怒りを買うことになります。塾側としてはとても予約管理は難しいのです。
じゃあ、半年先の入塾の契約をしていただけますか?
「じゃあ、どうしても入りたいのならしっかりと契約をしましょう。半年先のことでも入学金を納めて契約書を書いてください。退塾時期もしっかりと決めて下さい。」というと、そういう塾をみなさんはどう感じられるでしょうか?
「今は入りたい気持ちだけど、そんな先のことは分からないからムリ言うな。他に良い塾あるかもしれないし、他の塾に入ってるかもしれないじゃん。」「高校に入ってから塾を続けるかなんか、その時にならないと分からないでしょ?」はまだいい方で「子供相手に金目当て?厚かましい塾」と言われる方もおいででしょう。
でも、これは親の気持ち・子供相手の塾という要素を省くと、実際の社会ではあり得ない話です。一般社会では予約をする場合、利用開始時期と終了時期を予約しますし、その利用期間内のキャンセルにはある時期を過ぎるとキャンセル料が発生します。利用を継続したいと直前に申し出ても、次の予約が入っているなら断られます。だから予約というシステムが運用できるのです。
みなさんもそういうサービスを酷いということはなく、当然のことだと受け入れています。でも子供相手の塾業界でそんなことをすると「子供相手に金、金、金?」「子供が続けたいと言ってるのに断るなんて酷い塾!」ということになります。
おまけに塾という継続的役務を提供するサービスでは「契約期間は1年だから、途中で辞めるのは結構だが残りの期間はキャンセル料を頂きます。」など言おうものなら、消費者センターに駆け込まれて大揉めになります。利用者の利用期間を縛れないのですから、予約の時期までは確約はできません。
この状況で2年先の予約の方もおられますが
ミドリゼミの席が埋まって入塾が難しい状況を受けて、小学校5年生や中学2年生の方が2年後に中学生や高校生になったら入塾したいとご連絡を受けることが結構あります。
けれども数カ月先でも上に書いたようなことが起こるわけですから、こちらとしては何の保証もない遠い将来の口約束に席を確保するなど到底できるものではありません。
ですから、こういう場合は入塾ご希望の2~3カ月前にもう一度連絡を願いするという返事にしています。
ご予約は承りますが、お約束はできません
ご予約は承ります。そして、席が空き次第ご予約をされた方にご連絡を差し上げています。
ですから、ご希望の時期にご希望通り入塾していただけるかは分かりません。こちらの空き状況とご希望が合えば入塾していただく形を取っております。
そして、その時に契約をして入塾金を納付いただいて実際に入塾のお約束とさせていただいています。「来年の3月から入りたいってメールしたのに!」は、申し訳ありませんが、お約束で出来かねます。


