教育業界の洗脳/関関同立に特別な勉強がいるという宣伝

関関同立の入試に特別な勉強がいるという予備校

ネットで見ていてもそう紹介をしている予備校が多いですし、受験生や保護者もそういうことを聞いたり書き込んだりしている方が多いです。

・・・・違うやろ! 何度も何度も書きましたが、関関同立に特別な学習など必要ありません。学校から配られた問題集ができていれば十分です。「関西学院大学は親世代の甲南大レベル/それでも関学が名門になった理由」などに書いた通りです。

高校3年生で、この問題集・参考書ができていれば合格できます

マジメに学校のテキストや問題集を勉強して高校3年生になって、ちょっとした入試問題を学習できるように準備しておけばいいんです。例えば「英文問題精講」という有名な長文読解問題です。この問題集を「訳が分からん。」という生徒は、私の経験上関西学院は通りません。単語を並べるだけで訳す癖がついているんです。文法の裏を取りながら正確に訳さないと正しく訳せない入試問題には歯が立ちません。「関西学院大学に受かる英語の学習方法/関学の合格ラインとは?」などに書いた通りです。真面目に勉強せずに文法の基礎学力がなので、高校3年生の受験勉強で文法の知識を文章に落とし込んで解析する知恵が身に付かないからです。

また「Next Stage」など文法問題集の解説を高校3年生で読んで「訳が分からん」という生徒は、私の経験上甲南大学には受かりません。文法の知識がないので、解説を読んでも分からないからです。甲南大学の問題は「中堅大学の最近の入試問題など中学生でも解ける」に書いた通り易しいですが、いくら何でも基礎学力がないのでは受かりません。ろくに勉強もせずに、文法の基礎知識がないから受験勉強が始められないんです。

特別な学習など必要ない

「英文問題精講」も「Next Stage」もどの本屋でも売っています。知らないのはモグリの受験生かというくらい有名な問題集です。「Next Stage」など似たり寄ったりの問題集は、多くの高校では高校2年生の後半か3年生で配って、テスト範囲に指定されます。高校1年、2年で真面目に学校から配られた問題集を勉強していればできるからです「英文問題精講」は御影高校などでは学校の教材として使われていました。

数学では、学校から配られた「チャート式」高校1年、2年で真面目に勉強していれば、高3で「数研入試問題集」ができて関西学院に受かるのと同じです。

予備校で特別な授業を受けていないと合格できない要素がどこかありますか? まともに勉強もせずに「予備校に行ったら何とかなる・」と思っている生徒と、「予備校に行かせればなんとかなる・・かも」と思っているその不真面目な生徒の親への詐欺です。

「特別な授業」など予備校の金儲けに過ぎない

以前も書きましたが、少子化のため、関西圏内では1学年で25万人から17万人に生徒数は減っています。8万人も受験生が減って、国公立と関関同立併せてれば4万人強の学生です。関西学院や関大には上位1/4に入れば入れるんです。一方で、「高2生3割が勉強時間ゼロ 希望進路で差、文科省調査」の通り、1/3の高校生が全く勉強していない。ベネッセの調査でも同じです。ベネッセでは、半数近い生徒が1日に30分ほども勉強していないとも発表されています。

この状況で、上位1/4に入れば入れる大学に入るのに、何か特別なことが必要なんですか? 予備校の前に「キチンと努力しろ!」で終わりになるお話です。

「この授業を受けないと関学に行けない」「関学は名門大学」など、予備校が高い授業料を払わせるだけの宣伝、誇大広告に過ぎません。ホンマに・・・昨日もお電話で相談があったもので・・・あんまり悪どい商売するなよな・・・。

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