お勉強ごっこ/素晴らしい表現に感動しました

素晴らしい、引用ツィートに感動しました。

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· 12月12日の「どう解くのか考える数学なら尚更です。中学生に「思考の跡」なんか言ってもわからないでしょうから、計算をどういう順序で行って、どこでミスをしたのかも確認できないノートなど最低だと言っておきましょう。キチンと式を書いていないノートなど「適当に解きました」と言っているようなものです」

と言う私のツイートに対して、以下のような引用ツィートがありました。

お勉強ごっこをしていない、学校も塾もあるのでしょうか?

このツィートに書いてある通り、最近は宿題を出さない学校は、公立から私立に至るまで無くなりました。塾は儲け時とばかり冬期講習などのバカ高い料金で組んで、休みの間も生徒を朝から晩まで束縛します。

それで何をしてるの?

その宿題や講習を、自分の学習に生かせる生徒はどれだけいるのでしょうか? 多くの生徒は義務感から、親は安心感から、思考を停止してスケジュールをこなします。宿題を出す側、講習を打つ側は、そんなことは重々承知で、「勉強をやらせてる感」を醸しだし、成果が出ない言い訳のため、あるいは金を毟り取るために多大な宿題を出し、過密なスケジュールを組みます。

結局は子供も親も、思考停止の中で言いなりになって、漠然と勉強をする・させることに邁進します。

生徒はそんな環境を利用して勉強ごっこに逃げ込む

こういう環境で長年生き抜いてきた子供は何をし出すか?

チェックもされないでハナマルがついていることを知って、解答丸写しの宿題を出すようになります。親が勉強しているかどうかチェックしていると、教科書や問題集を書き写してまとめノートを作って時間を潰します。一応問題を解いても、〇×をつけて正解を書き写すだけの学習に逃げ込みます。もちろん、頭も使わずに書き写すだけの子供の成績など上がるはずもありません。講習に高い料金を払って出席しても、ボケーっと聞いているだけです。

学校や塾の勉強ごっこに親は騙され、子供は上手く利用します。もちろん、そんなことは分かっている方もおられますが、どの塾も学校も似たようなものなのですから、他に頼るところもありません。唯一頼りになるのは進学実績と言う真実だけです。仕方なしになるべく上位の学校や進学塾に通わせることになります。

ところが、その実績は上位の一部の生徒が作ったもので、勉強ごっこに逃げ込んでいる多数の生徒にはまるっきり関係のないものです。「進学塾や進学校の生徒が抱える学習問題・・根っこは親です」「進学校の生徒が普通の高校の生徒に追いつかれる理由」に書いた通りです。

じゃあ、教育評論家や雑誌はどうなの?

でも、小さな塾の私が言っていること、ここに書いてきたこととはほとんど真逆のことを多くの学者や知識人は言います。これには理由があります。

ひとつは、学者や知識人は、そういう勉強ごっこを利用できる能力があり成功してきた人たちです。学校や塾の宿題を思考停止でやっていても成績が良かった人たちです。その上、そういう人間の周りはそういう友達が集まっています。そして、学年が上がるほどに上位の学校に行き、良い企業に勤め、周りはそういう人間ばかりになります。

もちろん、その課題などをこなすために努力をすることも厭わなかった人たちに囲まれて生きてきて、努力すら拒否する「頑張るっていうこと知らんのか?」というような人間など数十年相手にしたことがないのです。だから、彼らは教えられて、それを守って成功した方法が誰にでも通用すると思って、思考停止状態でみなさんに伝えます。

教育評論家のもう一つのパターン

一方で、「頑張るっていうこと知らんのか?」と言う社会を知っていたとしても、彼らの話を聞き、講演料や雑誌にお金を払ってくれるのは「頑張るっていうこと知らんのか?」に手を焼いて困り果てている親なわけです。そんな親に、私のように「性根を叩き直さないと、勉強なんかさせてもあきまへんわ。」などと言えば、「金払ってるんだから、上手い具合に何とかできる手立てはないんかい!」と多くの親御さんはおっしゃいます。「子供を怒って家族関係を悪くさせるんですか!」と突っぱねる強者も多いです。

だから、親に心地よい安心材料を話すわけです。「大丈夫ですよ~。宿題も出しますよ~。ウチからはいい大学もいっぱい行っています、お子さんも頑張りましょうねぇ~」「お子さんを怒っても解決しません~。ほめて自主性を持たせることが大切です。お子さんは自信を失っているだけなんです~。」・・・そんなんで立ち直ってるんやったら、とっくの昔に立ち直ってるわい。

教訓

カリキュラムや育成コースなど、希望いっぱいの表面だけ取り繕った「お勉強ごっこ」を言い始める学校や塾は信用に値しない。

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