国立大学志望者の学習 Part2

3年になれば、他の必要な科目、文系なら国語、理系なら理科の入試科目に挑戦していきます。これらの科目は、英語や数学ほど時間と基礎問題と入試問題の格差は大きくなく、整理して学習するのにもそれ程多くの時間はかかりません。多少面倒なのは古文なのですが、文系は理科や数Ⅲなどの負担がないので、十分対応していけます。

理系であれば、国語の学習などはせずに数学と理科を中心に学習していきます。英語や数Ⅲは予習してあったとしても、3年になっても新しくや理Ⅱなどの学習が進むからです。数Ⅲも入試レベルの問題への対応をしなければいけません。学習してもあまり点数の上がらない現国や配点の低い古文・漢文など学習している時間はないと思います。おまけに社会も人並みの学習を始めなければいけません。とてもスケジュールがタイトです。理系流行り、それまで十分数学の学習をしてこなかった生徒が安易に理系に進むと必ず失敗します。

そして3年の夏休みの終わりに、志望校レベルの一般的な入試問題に対応できる形にして、9月の後半あるいは10月からセンター入試対策をしていきます。文系なら理科の基本問題、理系なら社会の暗記を進めながら10年程度のセンター入試過去問題そして傾向が違う予想問題を学習します。、股、独特の選択肢の選定に必要な技術を習得するために

センター入試はその独特の問題になれていけば、これまでの学習をこなしてきた生徒なら8割の後半は必ず取れます。

そして、センター入試の対策が一段落した頃から志望校の特色を過去問題で洗い出し対策を打っていけばよいのです。

大学受験、特にセンター入試が有りやることが多い国公立大学では、学習の内容とともに、あるいはそれ以上にスケジュール管理が最重要です

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。

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