キチンと塾に来てもらえれば、甲南大学くらいには放り込みます

中堅私立大学の入試問題は難しくない

昨日も「中堅大学の最近の入試問題など中学生でも解ける」で書いた通り、甲南や関学までなら入試問題は難しくありません。何度も書いていますが、学校から配られている問題集や参考書を真面目に学習していればOKです。

必要なことは、ダラけささないように管理する、高校3年生になっても基礎学力が身につかずに受験勉強もスタートできないような状況にならないように管理する・・・この一点です。特別な授業内容とか、特別な指導など一切必要ありません。

だからミドリゼミは毎日塾を開けているんです

クラブが終わり塾に来て2時間でも学習する習慣をつける。キチンとした取り組みをしているかチェックする。まずこれが中堅私立大学に進むような生徒に必要な塾の仕事だと思います。週2回塾や予備校で教えっぱなしにして、後は放り出しておいてマトモに取り組むような連中ではありません。教える内容より、いかに日々管理するかがこのクラスの生徒に一番大切なことなんです。

だって、まともに勉強していれば教科書に毛の生えた程度の入試問題なんか解けるでしょう。特別なことなどする必要はありません。キチンと日々努力、勉強させればいいんです。だから、クラブを楽しみ、家に帰れば「疲れた~」と勉強もせずにSNSやyoutube三昧になる生活を阻止することが、このレベルの生徒に一番必要なことです。学習内容など二の次です。

けれど、ミドリゼミでも絶対に課す学習はあります

まず、英語の基礎文法を文法問題集を買ってもらって、学校から配られた参考書を読みながら徹底して学習すること。学校の文法のテキストは薄いですし、授業も相応に適当なことが多いです。自分でキチンとした問題集を参考書を読んで理解しながら進めると、いかにいい加減に英文法を教えられていたのか、ほとんどの生徒は驚きます。文法学習が終われば、高3までに基礎英文問題精講などで長文読解を始めます。

そして、文系に進む生徒は、教科書ガイドで教科書本文の品詞のウラを取りながら、学校から配られた文法の参考書で品詞接続のチェックをしていくことです。高3になった時に助動詞の活用表が頭に入っていなければアウトです。

理系に進む生徒は、とにかくチャートでも何でもいいですから、学校から配られた問題集を分からないところがなくなるまで繰り返させます。それが完了した後は数研のメジアンでもスタンダードでも入試問題集でもいいですから、レベルにあった入試問題集をさせます。それだけです。国立大学を狙う生徒のように、半年分の予習をして、死ぬ気で入試問題集をやれ~ってなことは言いません。だって、そんな必要がないレベルですから。

これだけするのに、毎日塾で2時間も学習すれば十分です

だから、1年や2年から毎日塾に来て、キチンとしてもらえれば悪くても甲南大学には放り込むとホームページには書いているんです。3年になって、チャート式も全くできない生徒や学校の英文法の参考書を開いたこともない生徒はこの限りではありません。

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芦屋で500人以上、個別指導20年のベテラン講師が、毎日・全教科、中学生と高校生を指導します。御影高校・神戸高校、関西学院・同志社・神戸大学・大阪大学を目指す特進個別塾です。